2015.04.14
有名人にも多いと発表されているディスレクシア
ディスレクシアの人は、会話で不自由することはないため、周囲の人に伝わりにくく、
周囲から「努力が足りない」「真剣に取り組んでいない」といった誤解を受けるケースもあります。
そのため、ますます本人が学習に対してやる気を失ってしまうという悪循環に陥ってしまうケースが少なくありません。
ピアノなら
例えば ト音記号の音符が読めるようになって
ヘ音記号に入ったとします。
ト音記号は覚えられたけど
ヘ音記号は ??何度やっても覚えられない!て場合があります。
一つの読み方を知ると別の読み方は出来にくい!
これもディスレクシアの特徴
五本の線の上にマルが書かれてる音符ですが、
例えば真ん中の線(上から三本目)の上のマルは
ト音記号だと シ なのに
ヘ音記号だと レ になる。
考えてみたら難しいことです。
ピアノに携わってきた人達は
ある意味 当たり前に読む音符ですが、
同じ線の上にありながら
音が変わる?!!??
読み方が変わる?!!??
それはそれは難しいことなんです。
(漢字でも似たことが言えます。田を「た」と習った後に
「デン」とも読むんだよ!と習っても
なんで??となる)
または、こんな場合も
↓
五線紙の1番上にあるマル(音符)と
2番目の線にあるマルが
同じ部分にマルがあるように見える人もいます。
(このことは あまり知られてない)
音符の場所というのは、ドとレの違いは ほんのわずかですから、
ぼやけて歪んで見えたりして その差が分からないタイプの人もいます。
右上写真が例です
(これは視力の問題ではなく
脳の特徴ですが、分かりやすく見え方を例えると、文字が波打つように見えたり 重なって見えたり、にじむ、逆さために読みづらかったり
)
その人達の特徴を理解してあげることなく、
練習しないから!
覚えないほうが悪い!
と先生に言われたら。。。
または
まわりの大人から言われたら。。。
子供達は‥
冒頭にも書きましたが、
「努力が足りない」「真剣に取り組んでいない」と誤解を受けやすく→ますます本人が学習に対してやる気を失ってしまうという悪循環に‥‥
出来ないことを子供の努力不足のせいで終わらすレッスンにするのか、先生が勉強して理解して導いてあげるのかは、
先生次第‥
出来ないことを子供のせいにして口だけウルサク言って、子供を追い込んでしまうのか
一緒に手取り足取り 方法を考えてあげて負担を軽くしてあげるのかは、家庭次第
勉強が出来ないことを、子供の努力不足のせいで終わらすのか
大人が勉強して理解してサポートしてあげるのか・・・
それによって子供の将来は違ってきます。
上級レベルの人の技術だけを指導する先生なら、子供の発達の勉強をする必要は ないかもしれませんが、
子供さんと関わるのであれば
子供の発達についての勉強は
必要不可欠と私は思うのですが、
そう思う私は変わり者なのかしら?^^;
現実を受け入れられない人も沢山います。しかし反対に
「なんで こんなことぐらいわからへんのやろ?と悩んでたことが解決して良かった」と
次の段階の気持ちに入れて
子供のためにサポートできるよう
学びを深めていかれ、良い方に向かう方も少なくありません。
選択は、子供本人になく(未成年なら特に)
親、周りの大人の選択が、先を変えると言っても過言ではないでしょう。
ディクレシアのことだけでなく、
すべての人に対して
出来ないことをヤイヤイ言っても出来るようにはなりません。
声を荒げる前に
なぜなのか?どう接してあげるか?
を考えられたら、、、、
自分が学ぶ姿勢を持っていたら、、、
さまざなことが 変わりますよ(-_^)
欧米ではかなり以前から研究されていましたが、日本ではまだまだ世間に認知されているとは言い難い状況です。
つづく