2014.05.05
今日 5月5日は、子供の日
こどもの健全な発達を願う日
子どもの健全な発達、健やかな成長には
親や家族らの愛情が欠かせません。
しかし、物質の豊かさとは反対に、それらに恵まれない子どもがあまりにも多く、
虐待件数は、各地で過去最多になっています。
過去のトピックスでも何度も書いてきましたが、虐待は暴力だけでは ありません。
過去最多になった虐待の中でも、暴言を浴びせる心理的虐待が最も多くなり
(心理的虐待とは何か?については 何度か書いてきたので割愛します)
その心理的虐待の中でも、急増しているのが、
両親間の喧嘩暴力を子供に見せてしまう
面前DV。
これは、直接的な暴力でないので表面化しにくい。そのため
『水面下の虐待』にも、周囲が注意深く
関心をよせて、子供を守るよう県警が呼びかけています。
最も信頼できるはずの両親の喧嘩 暴力を目の当たりにすることで、
心的外傷後ストレス障害PTSDの症状があらわれたり、
知能や対人能力の成長に悪影響が及ぶこともあるので、
厚生労働省が、夫婦喧嘩 暴力は、明確に心理的虐待として位置づけられています。
今 現在、このようなことが叫ばれていても、
子供に何らかの症状があらわれた時、
親のせいじゃない!と豪語し反発する人もいるので、今回は、新聞記事の内容と県警からの呼びかけを書かせていただきました。
夫婦仲と知能の関係
家庭不和とコミュニケーション能力の関係などについては
過去のトピックスに書かせていただいていますが、
子育て支援には、いろんな相談が毎日毎日よせられます。
面談相談では、顔を合わせてることもあり、相談内容も よくある内容が多いのですが、
匿名希望で相談できる ある電話相談所では、顔も名前も出さなくて良いので、
子供の本音や親の本音が出てきますが、耳を疑うような内容に驚きます。
また、このような話も珍しくありません。
Aさん「まわりには良いお母さんと思われています。悪いお母さんと思われたくなくて、親のせい とか言われたくないから
良いお母さんを演じてる部分も正直あります。本音は、子供を可愛いと思えないのです。」
このような場合は、本人もおっしゃるように、まわりからは、良いお母さんと思われているだけに、早期発見がしにくいです。
また、お母さんが無理をして
良いお母さんを演じているために、家中で
知らず知らずのうちに
ストレスの矛先が子供に向いて
心理的虐待をしてる可能性もあるのですが、
家中での出来事、家中での言葉は
周囲の人には分からないので表面化せず 、
水面下の虐待に繋がる場合があり、
(自分では虐待しているつもりはなく心理的虐待と気づかない)
結果的には 子供だけでなく、お母さんも疲れ切ってしまうという結果を招きかねないので、
どうにかして、子育てに悩むお母さん方の力になろうと、子育て支援仲間で活動させていただいていますが、
便利なものが増える一方で、
時代の流れで起こってきたこと
核家族、忙しい、食の軽視、子供にかかわる時間の少なさ、子供と真っ直ぐ向き合い集中して遊んであげる時間よりSNSに費やす時間の方が多い、
などなど
いろんな環境要因が複雑に絡み合ってるため、
難しい問題が山積みです。
しかし、子供にも「子どもの権利条約」という権利があります。
健康に生まれ、安全な水や十分な栄養を得て、健やかに成長する権利や、
あらゆる虐待から守られること
教育を受ける権利、様々な情報を得、自分の考えや信じることが守られ自分らしく成長できること
子供を守るためには、今まで踏み込めなかった家庭という中に、踏み込んでいかねばならない!
子供は地域や国で守らなければならない
と!と動きはじめています。
子育て支援では、「お節介おばさんになってください。お節介おばさんの手が足りません。」
と、行政がボランティアも募集し続けていますが、
未来ある子供達のために、
健全な発達、健やかな成長を願い続ける
子育て支援仲間と、
これからも求められていることをさせていただきたいと思っています。