2013.11.12
今、日付けは変わってしまいましたが、
11月11日は「介護の日」~毎日あったか介護ありがとう。いい日 いい日〜
介護というのは、ある意味 家族にしか分からない大変さが常にあります。私は、約30年前、親の介護を目の当たりに、福祉を意識するようになり、それから時代の流れを見てきました。
そのころに比べると、今は本当にいろんな制度等があるなぁと思います。
「え!?介護中に自由に使える時間があるのですか?障がいをお持ちの家族を介護されていてこんなに長時間働けるのですか?」
と思うこともよく有りますが、「デイサービスをフルに活用しているから、お世話は夜だけよ」「日曜日なんかもあるしね。
ショートステイとか色々あるから助かるわよ」と、おっしゃる方がほとんど。
私は、介護する人の負担が減って良かったなぁと思う気持ちと、昔も、この制度の一つでもあれば我が家は救われただろうなぁと思う気持ちが重なります。
私は、相談できるような場所を求めて求めて もがいていました。
当時は、そのような場所すらなかった時代
世の中はバブル真っ最中、周りの人が幸せそうに見えて自分だけが苦しんでいるように見えていました。(涙)
デイサービスどころか、母は39歳 40歳 ・・と若すぎた為に、老人関係の福祉や、特老にも対象外とされ門前払いを受けていました。
あきらめず訴え続けましたが、、、泣いて駆け込んだ数は何百回だろう・・・
門前払いするある場所に、ある時、聞いてみました。
「日本全国で我が家のように年齢の狭間で、おきざりにされた介護で苦しんでる人はどうしてるんでしょうか?どうやってこれから生活したら良いのでしょうか?」と。
返ってきた返事は、「そうやね〜みんな苦しんではるわ」でした。((((;゚Д゚)))))))
その言葉を発し、私に背中を向けた職員
・・・その時の気持ちは、言葉ではあらわせないほど‥
悔しい‥喪失感‥悲愴感‥福祉に感じる矛盾など‥今も覚えています。
何百回行ったか分からない足は、その日をきっかけに止まりました。それから家族だけが知る怒涛に迷う苦しみへとまっしぐらでした。
(〜苦しんだ内容は省略します〜)
それから・・・長い長い年月がかかりましたが、少しずつ、“自分達は、介護で疲れ果てたけど、これからは、少しでも よりよくなれば!!”と
そんなことを思いはじめるようになり、いろんな勉強をはじめボランティアをはじめたのでした。
当時どれだけ 「話をきいてくれる場所があったら」「知識がありアドバイスをしてくれる人がいてくれたら」と思ったかわかりません。
知らなくて損?したことは沢山ありました。
勉強をしてから体験したのでなく、
体験をしてから勉強を重ねたので、
正直、“現実”と“教科書などの指導で習う事”の矛盾も感じたり、現実は、そんな綺麗事では済まない!とギャップを感じる内容もありました。
そして自分は何をしたら社会に還元できるのか、どんなお手伝いが出来るのか
自分が出来ることを今まで以上に考えるようになり、行動していくようになりました。
介護も、現場により いろいろ‥‥
リハビリも現場によりいろいろ…
どなたにも必要とされる場所がきっとあります!必要とされていることが誇りに思える場所があります!
介護の現場に限らず、どなたも相手に喜んでもらいながらやり甲斐を感じる居場所があるはずです。
みんながみんな自分で その場所を見つけることが出来たなら 一番良いのかもしれないけど
なかなかそうは いかない‥‥
相談できる場所がある
相談できる人がいるって
とっても大切なことだと私は怒涛に迷った経験から強く思っています。その気持ちから、ボランティアをかけもちで 相談員等もさせていただいています。
今日は、介護の日ということで
体験談含め、少し介護のことについて書かせていただきました。
介護疲れで共倒れになった我が家は大変でした。共倒れで済まず 家族全員・・・
共倒れになるのは悲しいことです。
皆で助け合っていける社会に・・・
制度がもっともっと充実しますように・・・
(トピックス506〜507より抜粋)
詳細は、そちらへ