2013.09.14
わたくし、今日も左手で頑張ります。^_^;
(前回の続き)
教科書は使わない!!そんな型破りな授業で
神戸市の灘中学校・灘高校を全国屈指の進学校にした、伝説の橋本先生(国語教師)が永眠されました。
教え子には、遠藤周作さんをはじめ、
東京大学総長、
東京高裁長官
神奈川県知事
有名大学の教授など、そうそうたる各界の著名人の方々がいらっしゃいます。
東大合格者を多く育て上げた教育方法とはどんな教育だったのでしょうか?
それは、遊ぶように学ぶ、
遊ぶ感覚で学ぶといった授業★
つめこみ、押し付け、させられる ではなく
遊ぶ感覚で学ぶ授業だったのです。
一つの小説を三年かけて読み解くことで有名になった先生ですが、
文章に“駄菓子”と出てくれば駄菓子を用意し、食べながら食感や味を確かめながら再度読む。
文章に“凧” と出てくれば凧をつくり凧をあげる。その時に、よくあがる凧とあがらない凧は何が違うか考えたり試行錯誤する。
先生の授業は、
★横道にそれること★
手がかりがあると、それをもとにして横道にそれていく
先生いわく「“学ぶ力の背骨”です。国語力のあるなしで、他の教科の理解度も違う。
数学でも物理でも、深く踏み込んで、テーマの神髄に近づいていこうとする力が必要。
それこそが国語力です。それは“生きる力”と置き換えてもいい」
ことばの一つ一つを追求していくには、数行読み解くのに かなり時間がかかりすぎるため、ある生徒がこんな質問をしたそうです。
「先生、このペースだと三年間でも、小説200ページは終わらないんじゃないですか」と。
すると先生は
「スピードが大事なんじゃない。すぐ役に立つことは、すぐに役立たなくなります。
何でもいい、少しでも興味をもったことから気持ちを起こしていって、
どんどん自分で掘り下げてほしい。そうやって自分で見つけたことは君たちの
一生の財産になります。そのことはいつか分かりますから」とおっしゃったそうです。
わたしは、以前 橋本先生の本を読ませていただき 感銘を受け
“頭が良いとはどんな事?”
“出来る人!とは どんな人か?”
“考える力、応用力をつけるには”
などを千思万考していますが、
ヒョロヒョロ細く上に伸びるより、しっかり根をはり枝を増やしてほしいという気持ちで生徒さんに接しています。
すぐに出来たものは すぐ忘れる!
ピアノも同じだなぁ〜と思いました。
(苦労した曲、すごく時間をかけて仕上げた曲ほど、何年経ってもしっかりと覚えているものですから)
橋本先生のお話や指導は、教育 指導の原点だと 私は尊敬しています。
先生の教育、八つのポイント
①通読 ②主題 ③内容の整理
④語句の意味 ⑤注意すべき語句
⑥短文の練習 ⑦鑑賞 ⑧参考
私の生徒さん達からは、昨日今日と報道されている内容から、反響をいただいてますが、
幼少期から8年以上通い続け、規範意識を持つ親子さん達は、実感して下さっているとのこと^_^;
当教室でピアノを習い続けると
どうしてトップクラスになれるのか☆(#^.^#)☆
〜続く〜