2013.08.06
音楽訓練を5年以上受けた人の方が、受けてない人と比べて、言語短期記憶が優れていることが分かったと発表されました。★
継続的な音楽訓練が、言語短期記憶能力の向上につながる可能性が初めて実証されました。(*^◯^*)
検証結果は今月発刊の日本特殊教育学会英文誌にも掲載されます。
今回は、とくに、ダウン症の方のお話でダウン症の方々に、数桁の数字を復唱してもらう実験を行った結果、
音楽訓練を5年以上受けた人の方が受けてない人と比べて、言語短期記憶が優れていることが分かったようです。
言語短期記憶とは、一時的に小さな容量の情報を保持する能力のことで、
ダウン症者は数字や言葉などの言語短期記憶に遅れが指摘され、言語能力の低さの原因になっている可能性があると言われています。
★★数字の実験結果詳細↓
音楽訓練経験者は2桁においては全問正解。
しかし音楽訓練経験なしの方は半数しか正解せず。
3桁においては、経験者は半数も正解があるのに対して、経験なしの方の正解者はゼロ。
音楽訓練経験者は、4桁5桁になっても正解がでたという。それほど訓練経験者のほうが、言語記憶能力に優れていることが分かった★
効果が、二倍どころでなく、三倍も四倍も、それ以上ってスゴくないですか〜(≧∇≦)
音楽訓練効果を実証できたのは初だそうです。
思い起こせば、息子が小さい時、奈良県は全国に先駆けて、音楽療法に力を注がれた時があり
音楽療法士養成講座なども出来ました。ところが、それから数年もしないうちに、経費削減で一番先に削られた予算が音楽療法部門でした。
音楽の効果は、病院の血液検査のように、効果が数字であらわせない。明確に数字で表せないからなかなか話は前に進まない。
音楽には力がある!と思う人は多くても、数字化しないと信用してもらえない?!予算に取り入れてもらえない!これが現実でした。
手応えだけでは大きなこととして取り上げてもらえないのが現実でしたが、この発表は光をさしてくれた!光の道をつくってくれたように私は感じています。
本当に大切なことは、目にみえないこと♡と年々感じるようになりました。
母が私のピアノで意識を取り戻した時の不思議な体験、それからかなりの年数を生きられたこと、息子の仮死 障がいを乗り越えた体験談は、過去のトピックスに書いたので、今日は割愛させてもらいますが、
様々なことに取り組んだことの中に、いつも
音楽♬がありました。
音楽をつかっていました。♬
私には、奇跡と共に、いつも音楽がありました。♬(*^^*)♬
誰がなんと言おうと、経験 体験は、
私にとっての真実 事実ですので、仮に音楽が療法として認められなくても
【療法効果&脳活性効果があるという気持ちは二十歳の頃から揺らぐことなく、信念を持ち続けてきました。】
音楽の力を信じ続けて今日があります。
母の介護を十年、子供の仮死、障がい、それだけでも驚かれますが、その他にも大きなものをいくつも背負い、なんのために生まれてきたんやろうと思う時期さえありました。
ピアノの先生・・って、優雅で苦労知らずのお嬢様!てイメージがあるようで、
「ピアノの先生って、どうせ苦労してないから分からんと思うわ」
と、特に若いころは言われたこともありました。
このトピックスを読んでくださっていても、
乗り越えてきたことがあるから伝えたいことがあり発言している!と考えてくださる方、
発言の後ろに何を体験してきたかを考えて下さる方は、
どれくらい いて下さるのだろう?と思うこともあります。
それでも発信し続けられるのは、皆さんからいただく声のおかげです。
「気付ける人には、先生のお話が届いてますよ。救われた人が沢山いますから」
と、言っていただける声と皆さんが笑顔になっていかれる姿に支えていただけているから。
今回の発表を機に、これから『音楽訓練の力』が実証されていくことが増えていくと嬉しいな〜と思います。
言語のこと、記憶のこと、知的な発達の遅れなどがあるから音楽♬
ということでなく、わたしは、言語や記憶などについては脳活性と同じく、どなたにとってもいえること、どなたにも必要なことだと思うので、
もともと脳化学者がおっしゃっているように、
『脳に良い、脳の栄養となる』
このことがもっと広まることを願っています。
*・゜゚・*:.♬*・'(*゚▽゚*)'・*:.♬:*・゜゚・*
今日は、レッスンがはじまる前に 会議と、
連日続く勉強会の後半「子どもの栄養と発達の関係」に参加してきます。