2013.06.15
と、言っても「今」でなく
17年前の「今この時間(15日午前1時半)」に息子は生まれました。父の日でした。 緊急帝王切開となり手術室に入ったのが、夜中12時半、生まれたと言っても、息子は仮死
私も命が危ない出産でした。
出産した日の一週間前に私は入院しました。(予定日がかなり過ぎたのに生まれる気配がないため)
入院してすぐ促進剤投与、まる一日まる二日、まだ生まれる気配なし。それからかなりの点滴投与、
促進しているからか人工的?にかなり苦しい陣痛はあるものの生まれない‥‥
結局、まる6日間 140時間に及ぶ陣痛…>_<…
ほとんどの時間を
殺風景な白い壁に囲まれた部屋で一人苦しみ泣きもがいてました。 そりゃ意識もなくなるか…>_<…
病院は、救急患者に追われていたあの日、やっと部屋に看護師さんが入ってきてくれたかと思うやいなや、
私の状態、赤ちゃんの状態に驚き
緊急!緊急!と叫ぶ声がしてから手術室に運ばれました。
息子が生まれる前日、私を可愛がってくれていた亡母の兄が急死していました。(その時私は知らされず)
そんなこともあり、息子は
生まれ変わりだと周りからは言われてます。
先日、新聞でこんな記事を見ました。
『陣痛促進剤77%不適切』
日本医療機能評価機構によると
77%が促進剤の過剰投与などの不適切で、脳性まひなどの事例があったことが分かった。と
ギョ∑(゚Д゚)
何度も何度も読み返した記事
主人が言ってました。手術前、同意書を書かされたけど「何かあっても異議を申し立てないという内容やったから、なかなかサイン出来なかった」と。
病気の治療も同じですが、素人に治療が出来るわけもなく医師に任せるしかない!という場面は多くあります。
手術前には同意書を書かされる。
仕方のない事とはいえ、何かあっても何も言えない。
あの日、息子も私も命を亡くしてたかもしれない。
息子が助かり私がダメだったかもしれない。
私が助かり息子がダメだったかもしれない。
もし、そんなことになっていたとしたら この記事を読んだ身内は
きっと促進剤を後悔したと思う。
複雑な気持ちで記事を読んでいました。
二人とも命がなくてもおかしくない状況から、二人とも生かしてもらいました。
生かされてる。命あることに感謝できる体験をさせていただきました。
今週、大切な方の大切な方が永眠されました。亡母と重なることもあり涙しました。精一杯 気持ちを込めて手を合わせることしか出来ませんが、御冥福を祈って遠くから手を合わせました。
命って‥‥
寿命って‥‥
今あらためて 感じること‥‥
お誕生日は、『おめでとう』
だけでなく、我が家にとっては
命の重みを考える日でもあります。
無事に生まれてきてくれて
ありがとう。(o^^o)
私をお母さんにしてくれてありがとう。
ものすごく大変で、いろいろあったけど、
普通に生まれてこれなかったからこそ‥‥
育つ過程が普通じゃなかったからこそ‥‥
そのおかげで、お母さんは貴重な体験をさせてもらいました。
沢山の学びを与えてくれた息子に感謝です。