2013.05.21
「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」がニューヨークで開かれ、
西大和学園高校と灘高校が優秀賞を受賞されました。
23か国の高校生が参加し
国連の会議を模して国際問題の解決策を討議する国連大会
自分の国とは関係なく割り振られた担当国の外交官になりきって、論戦が繰り広げらたようです。
西大和は、サイバーテロ対策の総会決議づくり
灘高は、国際移住機関IOMを模した協議に参加
高校生の♪君は、
「海外で現地の人と話したことがなく不安もあったけど、意外に伝わるものなんだと思った」
と言っておられたようですが、
高校生と言えば この世に生まれてまだ十何年・・・
ですが、すごい高校生がいたはるんやなぁ〜と、ただただ感心。
目の付け所、考えている尺度が
私なんかとは えらい違うんだろうなぁと思う;^_^
近い将来、こういう子ども達が、
日本を動かしたり、
世界と日本の架け橋
となってくれるのかなぁ〜
日本はプレゼン能力が低く、考える力がなくなってきた人も多い!と言われる中で、
世界の舞台で、堂々と発言されてきた高校生がいることは、なんとも頼もしい
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
二校共、トップ高校ですが、
勉強だけでなく 時代の流れを把握して様々な取り組みがなされているようです。
私達が育った高度成長期に必要だった力と、これから求められる力は、
時代と共に移り変わり、今、変革期を迎えてる!いう声も沢山あります。
一部の私立では、そういうことも視野に入れ、国数英理社というようなくくりではなく、
見抜く力、着眼力、問題解決能力に繋がるようなことにも力をいれておられます。
(過去のトピックス【47西大和学園長と近大附属高校の先生の お話を聴かせていただきました】でも書いていますが、
今 日本が置かれている状況、世界の移りかわりに伴い 今、かつてない激動の時代を迎えている教育現場で学歴や成績だけでは就職がないという時代に、
いかに子供達を育てていくのか ということなどについてのお話を数年前に、学園長から聴かせていただきました。)
もちろん、そういう私立に行った全ての人が そのような力をつけるとは限りませんが、
環境で人は変わるので、
考えるきっかけや豊富な課題が与えられるという中で成長期を過ごすことが出来た人は、
社会人になってからも
働き方(見抜く力、着眼力、問題解決能力、目の付け所など含めて)
が違うのでは?なんてふと思いました。
当教室では、この力を育む事も重要視しています。(次回に続く)
更新していなかったにも関わらず
半日で約500もアクセスをいただいていたようです。
読んで下さっている皆様ありがとうございます。