2013.04.06
5日のトピックスで
ある方達と本音の交流会をしていると書きました。
介護の悩みを持つ方
障がいのことで悩みを持つ方
子どもの成長が気になる方
子どもが言う事きかないと悩む方
子どもが理解できないと悩む方
みなさん悩みもそれぞれです。
そして、同じような境遇で同じような悩みを共有共感できる間柄の人達でも、
実は皆さん気持ちは
それぞれに違うんです。
介護は介護でも、手の不自由な方と足が不自由な方の介護では
介護する側の悩みは違います。
寝たきりの方と、体は元気だけど問題行動の心配がある方の家族の悩みは違います。
大変さは共感できても、
◯できないより◯の方がマシよ!
◯されるより◯してくれてる方が介護しやすいと思うわ!
など、
自分の気持ちが一杯になってくると、「おたくの方がマシよ」という気持ちが出てくることがあるというのが本音。
障がいがなくても、どんな人でも日々の悩みの中で少なからずとも
「おたくの方がマシよ」と
いう気持ちを持ってしまう方は多いようです。
まさに、隣の芝生は青く見える
と似たようなこと…
『傾聴』という言葉があります。
こちらの言いたいことを言わず
ひたすら人の話に耳を傾ける訓練、
聴くことに徹するという勉強があります。
その勉強を重ねると重要なことに気付きます。
指導者というのは教える立場ではありますが、教え込むのではなく、生徒さんを伸ばしてあげるにはどうするかという分析力、解析力、傾聴
生徒さん自身の気持ちを理解できるようにする心理学のスキル、深く考える哲学が必要だと私は考えています。
指導者という上からの立場でなく
完全受身の傾聴が行えるようになると、すごいことに気付けるようになります。
年間ものすごい数の相談を受けると、恐るべき現実?!を実感します。
交流会での、お母様方の本音を
傾聴させていただき、あらためて確信できたことがあり、本音話を有難く受け取りました。
また、お母様方も、
「同じ悩みを持ってるけど、本音と建前が正直あったりして
本音はこんなに一人一人違うんやぁ^_^; すごい勉強になりました」
と、違う意見の人とも笑いあえていました。
一人一人の意見を認めるとはどういうことなのかを実感できたと言っていただきました。
私の波瀾万丈話に驚くお母様方も(^_^;)
(そんな苦労したようには見えないそうです)
交流会での、みなさんの具体的な意見を書く前に 、子育て支援関係者の勉強会で先日やったセミナーセッションの内容を書きたいと思います。
ある歌詞を全員に配布。
その歌詞に目を通し、一人一人感じたことを話し合います。
この歌詞に出てくる女性の年齢は?
男性の年齢は?髪型は?スタイルは?
場所は?
何があったのだろう?
何を伝えたいのだろう?
などなど。。
するとどうでしょう…
同じような意見もあれば、全く違う意見もたくさんありました。
えー!!と驚く意見もありました。年代によって想像してることも違いました。
あまりに違うので、笑いながら反論があったり、共感もあったり
みんな爆笑できたほどの違いでした。
・・全員同じ歌詞をみてる・・
・・全員同じ文字をみてる・・
・・全員同じ言葉を読んでる・・
・・全員同じ歌を聴いている・・
なのに………
この勉強会で伝えたいことは
『人は皆受け取り方が違う』
『思うことは皆違う』
『どの意見もマルやバツで判定できない』
『どんなことも諸説紛紛である』
ということ。
人間というのは、経験したこと、おかれた環境、学んできたこと
自分の研究した結果などを通して物事を判断するので
同じ文字を見ても、同じ話をきいても、同じ本を読んでも皆さん
感じることや意見は違うんです。
〜〜〜〜毎日の日々の暮らしの中で
この点を見つめ直せたら、人の考えや意見を責めるなんて出来ないでしょう〜〜
ということを学ぶ勉強会でした。
みんな違って みんないい
一人一人を認める
人を認めるというのは自分を認めるということ
(恥ずかしながら、昔、私はこの意味をなかなか理解できませんでした)
人の気持ちは、みんなそれぞれ
受け取り方も、みんなそれぞれ