2013.03.19
奈良県内第一号となる
福祉型専攻科スクールが来月開校します。
知的障害や発達障害などのある若者に高校卒業後の学びの場を保障し、
その後の社会生活の充実につなげようとする動きが全国に広がっていますが、
奈良県でも、福祉型専攻科『ジョイアススクールつなぎ』が開校。
成長のスピードがゆっくりな若者にこそ、じっくりと社会性を身につける学びの場が必要との願いに基づく専攻科のニーズ
専攻科については、文部科学省での議論は遅々として進まないまま経過し、
2006年の国連障害者の権利条約では、障害のない人と同じ生活をする権利を保障すると記載されました。
カリキュラムは、職業訓練ではなく、
金銭や時間の管理、コミュニケーション、自信の付け方、余暇の過ごし方など
社会に適応するために必要な力を育む内容となっています。
プログラムの一例
◆視野をひろげる
新聞から情報を得る方法、身体のしくみ、健康管理、自然環境など、幅広い知識を得ることで、自分で選択する能力を身につける。
◆基礎をふかめる
言語、数や量、お金の計算、パソコンの使い方など、生活に必要な基礎的な知識を身につける。
◆生活をつくる
調理実習、お金の使い方、余暇の過ごし方、健康づくり、衣服や身だしなみ、危険・災害対応、など、地域生活に必要な知識を技術を身につける。
◆本物にであう
音楽や絵画、各種スポーツ、写真など外部講師を招いての特別講座、多様な体験を通して、みんなで協力し合うこと、余暇を過ごす力を身につける。
◆進路をひらく
働くことに関する制度や相談機関を知る。仕事の話を聞く、職場訪問などを通して、働く意味を考え、自分の進路を選択していく。
私は、数名のレッスンとサポート、自信をもってもらえるような導き、そしてお母様方のメンタルサポートと指針をさせていただいていますが、そのおかげで沢山のことを学ばせていただけています。
一人一人みんなが違うように、障がい認定受けた人達も、一人一人が違います。
机上で習うことは あくまでも理論であり、実際には 通用しないことも多々あり、教科書通りというわけにはいきません。
実体験、目の前で起こる事が事実であり、
知る事がたくさんあります。
この実体験は、千差万別
人は、自分と意見が違う人を批判しがちですが、実体験は千差万別ですから
事実は一つでなく、皆さんそれぞれに体験したことが、事実となり頭にインプットされていく…
だからいろんな意見があって当然だと思います。
結果には原因が伴いますが、その原因を追求して それらがいかせるのは次の世代の子ども達であり、
『今』ど真ん中にいる子どもにとっては
親の理解と適切な支援を受けていくことにより二次障害など防げることもあると言われています。
信じられない、受け入れられない、少し成長が遅いだけと思いたい……と、
早期発見出来ていないことが多々あります。
しかし、時代の流れ、子ども達をとりまく環境が変わってきているということを真摯に受け止め、早期発見早期対応に繋げられるよう、
不安のある方は、様子を見る 様子を見ると
先送りにしないで、相談機関に足を運んでいただきたいと切に願っています。