2012.08.08
ピアノと脳の関係は、今までのトピックスでも
お話させていただきましたが、
今日は、
空間認識能力と音楽が関係しているということについて♪〜♪〜♪
カリフォルニア大学の心理学者が
ピアノと脳の働きに関する実験を行い、発表されている内容です。
ピアノのレッスン、もしくは歌のレッスンを8ヶ月間受けさせ、
8ヵ月後、子供たちに迷路に入ってもらったり
幾何学的図形を書いてもらったり
二色にぬられた形を真似して描いてもらう実験を行いました。
結果、音楽のレッスンを受けなかった子供たちに比べ、
音楽のレッスンを受けた子供達の空間や時間を把握する能力、
つまり空間認識が飛躍的に向上したという結果が出たのです。
この実験により、音楽には先天的な脳のパターンを刺激し、複雑な論理的課題に対して
対処する能力を強める作用があるという事がわかったのです。(ニュース誌より)
空間認識能力は、右脳によってコントロールされている能力です。
例えば、サッカーなどで、まわりの選手を良く見て、決定的なパスを出すとき、野球などのフライをキャッチするのも空間認識能力です。(動いているもの同士の距離を測って、うまくそれに同調したりする能力)
頭の中で図形を回転させる
立方体を広げる想像ができる
位置、方向、間隔・・・
危険なものから身を守る
など、
空間認識能力は、普段の生活の中で何気なく行なっていることもあります。(例えば、歩く、取る、投げるとかの動作も)
このような力が衰えると、脳が活性しない、あるいは老化していくとも言われます。
空間認識能力がない場合、
左右のバランスが傾きやすく、
目線も傾きやすくなります。
目で入った情報が傾いていると、脳がそれを補正しなければいけなくなり、
すぐに動くことができずに脳内での情報処理に時間がかかると言われています。
《空間認識能力》
音楽には、先天的な脳のパターンを刺激し、複雑な論理的課題に対して、対処する能力を強める作用がある★
育脳アドバイスをさせていただく時に、「音楽なしではダメですか?」と質問を受けることがありますが、
私は、音楽があったほうが有効的だといつもお話させていただきます。
上記に書いたことは、その理由の一つでもあります。
とくに3歳〜4歳ごろは、
身の回りにある形からイメージを広げ、空間認識力をはじめ
構成力・創造力・位置感覚の「芽」が育つ時期です。
この時期に、良い刺激を受けると
生きていくために必要となる力&脳が
活性します。
どのように子どもと接してあげるかで
子どもさんの その後が変わります。
どのようなレッスンをして
どのような導き方をするのか
生徒さん達は体験されています。♬(*^^*)♬