2012.07.28
近畿各地から私立幼稚園の関係者が参加し、幼児教育への理解を深める「私立幼稚園教員研修大会」が私立幼稚園連合会、県教育委員会などの後援で、開催されました。
東京大学大学院教育科の秋田教授の『日々の実践から保育の本質を考える』と題しての講演があり、
続いて脳科学の茂木さんの講演もありました。
茂木さんは
『感動する脳〜豊かな創造性をはぐくむために必要なこと〜』と題して
コミュニケーションの苦手な若者が増え、
いじめ事件が多発している傾向に言及され、社会性を育む場所として
幼稚園の重要性を強調されました。
「意見の違う人と出会うことで、相手の気持ちや自分の行動を考えられるようになり」と指摘され、
さらに、人間の脳が褒められることで学習していく仕組みを説明されました。
子どもの社会性を育むため、
「叱るだけでなく、良いことをしたらきちんと褒めてあげること。
そのことから子ども達はルールを学び、身につけていく」
「相手の気持ちを理解するという人間にとって もっとも重要な脳の働きは、
四歳ごろが大切で
そこから始まる」と述べられました。
児童発達心理学でも、四歳は
時間のこと、交代のことなど
ルールを覚える時期とも言われ
また父親を意識する大切な時期でもあるので、
この時の関係性が、
その後の発達(相手の気持ちを理解する、コミュニケーション、社会性)に繋がるとも言われています。
三つ子の魂百まで
プラス
四歳の時の環境 接し方は
人間の基盤となり
大切な大切な時期なのですね。(^.^)