2012.07.19
昨日 面談させていただいた大人の生徒さん
こちらで習う♪ ということは決めて下さっていたようですが、面談でいろいろ聞かせていただきました。
五年間で通ったピアノ教室は、なんと8軒(^ー゜) だそうです。
理想のピアノ教室を求めておられたのだとか…
自分が求める先生に会うまで諦めない!という熱意が伝わってきましたし、指導者としては、その気持ちが嬉しくもありました。(*^^*)
一人目の先生が合わなければ二人目を探す!というのは よく聞きますが、
二軒目 三軒目でも
“なんだかしっくりこない”と感じた場合は、
「自分にはピアノが向いてないんだ」と自分を卑下してしまい、
諦めてしまうケースが一般的には多いので、♪さんの熱意と行動力には脱帽です。
ピアノに限ったことではありませんが、生徒さんが「分からない、出来ない」と言った時に、
説明の仕方が二通り三通りしか出来ない指導者や、
「こんなに説明してるのに分からないの?」と発言する指導者、
おまけに、「こんなに言って分からないならダメやわ」と口にする指導者が沢山いらっしゃるようですが、
指導者の言葉で傷ついたり、出来ていたものまで出来なくなったり
生徒さんによっては 自信喪失感に襲われて他の事にまで影響する方もおられます。
中には、そういう言葉で闘志を燃やせるタイプの人もいますから、否定をするつもりはありませんが、時代の流れと共に
昔よりそういうタイプの生徒さんが減っている今現在の指導者は、そこを見極める力も必要だと感じています。
一人一人を伸ばすためには、
一人一人に対して、それぞれに
自分の声の掛け方やアドバイス 説明の仕方を変えていく必要性もあるのでは ないでしょうか?・・・
アテネオリンピック金メダリストの米田選手とお話させていただいた時にもこのような話が出たのですが、
米田選手が初心者のころ、友人には鬼のように厳しいコーチが 自分には厳しくなかったそうです。
それを不思議に思ってたそうですが、なぜかその理由を聞けないまま大人になったので、
大人になってから、その理由を聞いてみたそうです。するとコーチは
「お前は、体も弱く吹けば飛びそうな子だった!そんな子に 肉体的にも精神的にも強い子と同じ指導したらお前がつぶれるのは目に見えていたから」と、おっしゃったそうです。
当時、その対応に、お母様方から 苦情があったようで、コーチはコーチでしんどい事もあったそうです。
後々知ったこのコーチの気持ちに、米田選手は感銘を受けられたそうです。
このコーチのおかげで、体の弱い自分でも体操を続けられることが出来た!
コーチとの出会いによりオリンピック選手になれた・・・
それが出来たコーチはスゴイ!とあらためて尊敬し
「指導者とは」について考えるようにもなり
今の自分の指導にも活かせている!とおっしゃっていました。
このコーチから『○○と○○は違う!』
ということを同時に学んだ★
とも、おっしゃっていました。
私の持論でもある同じことば(私は子育て講座でよく使います)
『○○と○○は違う』が出てきた時は、背中を押してもらえた気持ちにもなりました。
一人一人 人間は違うのだから 画一化した同じ方法では
一人一人の可能性は引き出しにくい。
一人一人の特性を見極め可能性を引き出す★☆★☆
そのためには、生徒さんの捉え方や考え方や特性を知る努力をする。
そして、説明の仕方を何通り、何十通り あるいはそれ以上出来るようにしていく。
そうするためには、音楽だけでなく 生徒さんを導くために必要なことは沢山出てきます。
だから指導者は、自己研鑽を積み続ける必要性があると私は考えているのです。
この気持ちが、♪さんにはブログから伝わっていたようで、お問い合わせ下さったとの事
上記内容、文章ではカタイ感じになってしまいましたが^^; 面談では、和気あいあいと笑い話も有りで盛り上がりました。(*^^*)
トピックスを熟読して下さっているようで、
「あの文章は一回目読んだ時は、こんな風に感じて、二回目は こう伝わり、三回目は…そして、何度か読むと“あっそうか”と気付いたことも多くありました」
「先生の文章は読んで終わり!ではなく考えさせてもらえますね。だから
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まだ続きがあるのに、あらま^^; 文字数いっぱいで入らなくなりました。
続きは次回に…