2012.06.24
“間違っても いいから思うまま感じるままに弾いていいよ〜”
という私の言葉に、他教室から来られた生徒さんはビックリしちゃうようです。^笑^;
「この曲ってどんなふうに感じる?」と聞いてみると…
無言…
無言になる生徒さんの多さに先生は少しせつなくなっちゃう…
「どんなことでも良いのよ?正しいとか間違ってるとか そんなんじゃなくて、今 この曲で感じることを伝えてくれたら」と声を掛けると
「わからない。そんなふうに言われたことないし、考えたことないから…」と
「じゃあ、何か考えながら弾いた?」と聞くと
「間違わないように間違わないようにと思って弾いていた」と。
ん…やっぱり… 音色の通り…( ; ; )
これから先を伸ばすためにも感性は必要だよ〜というような説明を
例え話を用いたり、体験してもらいながら感じてもらっています。
ガチガチすぎて力も入りすぎてる場合は、
心から楽しんでもらえるように まずはリラックスから〜
先生の演奏をきいてもらったり、先生の鈍臭い話に笑ってもらったりお話したり〜
“気分” て大切ですしね(*^^*)
それだけでは、まだまだ伸びやかな演奏にならない人も多いので、
いろんな言葉掛けで生徒さんの様子を観察しながら導いていきます♬
言われたから やる!書いてるからその通りに弾く!だけでは なくて
自分で感じた事、納得した事って その後の伸びも変わったり実力に繋がっていくんですよね〜♬
「気持ちを込めなさい」「感情を入れなさい」てピアノの先生に怒られたけど、感情てどうやって入れるの?気持ちをどうやって入れるの?
と、子ども達の本音はこれ^^;
(私も公園などで、この会話を聞いたことがありました)
この場合、子ども達は先生のアドバイスに納得できてないような?!
先生は、結論を言ってるだけで、そこへ導くための言葉が補えていない?!
子どもって、びっくりするほど観察しているもので、痛い所をついています。
子どもの本音は「先生には言えないけど、○○しなさい!というけど出来ないねん。練習しなさい!しか言わないし」だそうです。
様々な場所で耳にした言葉。( ; ; )
子どもってスゴイです。
結果論も必要だと思いますが、プロセス論で
向き合った方が伸びる子どもさんは多いと私は感じてます。
演奏の場合、音を間違ってはいけない!ということばかりに目を向けてると
どこかしら冷たい音色に聴こえたり…
『間違わないしテクニックもある
けど、淡々と聴こえる』
という演奏と
『その人らしさが溢れるその人にしか奏でられない演奏』の
どちらかを選んで下さい!と、もし言われたら、 先生は後者を選びます。♪(*^^*)♪