2019.01.17
今 前回のトピックスを更新したばかりですが、続けてお二人目もご紹介させていただきます。
♬ちゃん おめでとう!!
以前、お母様から うれしい言葉をいただき、過去のトピックスで紹介させていただいたことがありました。(私の息子が成人式を迎えた時に 言って下さったこと)
そのお言葉
『仮死で生まれてリハセンに通われた先生の息子さんの姿と先生の頑張りは、希望と勇気をもらい
我が家の生きる力にもなっています。
希望の星です。
ここに来られるまでに、どれだけの苦労と苦しみと、様々な取り組みをされただろうと 思うと、
想像をはるかに超えた ご苦労ををされていたと思います。
先生は、すぐに諦めモードになっていた私を
変えてくださり、
取り組む前から 諦めていては いけない!!
と反省しました。
障害のある親子の気持ちを誰よりも理解して下さり、誰よりも伸ばして下さる先生
私が言うのも申し訳ないですが、息子さんの成人式、我が子のように嬉しいです。そして、うちの子も息子さんを目標に 成人式が迎えられるよう、
目の前の事から逃げださず、しっかり受け止め 日々の取り組みを 子供と家族と自分のために頑張ろうと思えました』
♬ちゃんの 弟さんが 成長が気になるとのことで
お母様がいろいろ探された結果、こちらに来られるようになり それからのお付き合い。
♬ちゃんの弟さんのレッスンと
お母様のご相談に乗らせていただいてるうちに、お母様が
『お姉ちゃんも さくら先生に見てもらったほうが』
と 数ヶ月もしないうちに思って下さったようで他教室から うつって来られました。
前回トピックスで ご紹介させていただいた♫ちゃんと同じく
音符を間違うと怒られる!
間違ったらいけない!
と
ビクビクした演奏で 、音色も イシュクして しまっているかのように聞こえ
私が 涙が出そうでした。
発表会でもなく、テストでもなく、ふだんのレッスンなのに
『ピアノって 毎回 毎回 そんなに怯えて習わないといけないもの?』
て、私は 胸が痛くなり 抱きしめました。
生徒さんは 最初、ビックリしたようですが、
胸の内を話してくれました。
どうやら?やはり?私が感じたように
前のところは 怖すぎて
先生=教室=恐怖に なっていたようで、
楽しむ とか、楽しい とか
全くなかったと。。。
幼いときに
ピアノを弾きたい!
音楽がすき!
そんな純粋な気持ちで、ピアノを始めてくれるのに
先生が怖すぎて、
いつしか、
教室=恐怖とか、先生=恐怖となってしまい、
好きだったはずのピアノや音楽が、、、
そこから離れたいと思ってしまう気持ちや
嫌い!!となってしまう気持ち、、、
これって残念すぎると思うんです。
・゜・(ノД`)・゜・。
私は…
ピアノは おびえながら 習わないと いけないもの??と 私は 胸が痛い。
磨けば 輝く宝を持つ人は たくさんいるし
才能ある人も たくさんいます!
なのに、可能性をつぶしている?!と
思うんです。
音符だけを 追いかけ、ひたすらビビりながら弾いていた♬ちゃん、
この曲 どんなふうに感じる?と聞いても
音符だけを追いかける習慣がついていたので
想像する余裕がなく
何も感じないと答えていた♬ちゃん、
自分で考えて作ったりするのが苦手
作文が苦手
空間認識能力がない
と、お母様から 前もって聞いていたけど
♬ちゃんが 出来ない!
のではなく
考えるスキがなくなるほど怖かった
だから余裕もなかった。
出来なくなるような環境だった
と言っても過言では ないでしょう。
それから、お母様も 弟さんのこともあるので
いろいろ 言葉がけに ついて学んで下さり
弟さんは、次々と 言葉が出るようになり、
知育についても お母様が熱心に学んで下さるので、
弟さんも あれよ あれよ と 言う間に
すごく 変化されて、
お姉ちゃんも 今では 別人のように
スゴイ!(*☻-☻*)
私の息子の時に かけて下さった言葉(上記)は、今も鮮明に覚えていますが、
お母様も反省しました
とは言って下さってましたが、
気付こうとされる そのお姿があってこその
子供さん おふたりの急成長に 繋がって
結果を出されているんだと感じます。
気づく能力を伸ばそうと
つづく