2018.03.10
約10年前くらいに
子育て支援
奈良県子育て相談員の お仲間に
『あなたには まだ分からないかもね。
残りの人生って言ってもピンと こないだろうし』
と、言われていた時期がありました。
私が この年齢でも 一番若いぐらいで、
お仲間は、みなさん 70歳を 過ぎておられて
人生の大先輩。
長年 園長先生や 教師をされていた方、
地域で ご活躍されていた方など
ほんとに 立派な 大先輩ばかり
その中に
ありがたいことに 私が抜擢され、
身を置かせていただくことが出来、
日々 学ばせていただけることの多さに感謝しました。
今も 感謝しています。
当時、
『残りの人生、どんな人たちと 共に過ごしていくのか
どんな人たちのサポートをやりたいと思うのか
どのような方たちと ともに 歩んで いきたいのか』
そのような話をされているときに、
私自身も まだまだ子育て中で、
ピンと きませんでした。
あれから10年が過ぎ
息子も 成人し
歳をとったせい?
歳をとったおかげ?
なのか、急に おっしゃっていたことが
分かるように なってきました。
経験に無駄なことは ない!と
思っていますが、
この時間 もったいなかった!
と 感じた時間は、
貴重な時間を取り戻したい。
この時間があれば
と
思うことは あります。
時間は、限られています。
永遠に生きていられるわけではなく
確実に
命ある時間は 減っていきます。
減っています。
時間は 限りあるもの…
だからこそ、
残りの人生は、どんな方たちと 共に歩むのか
どんな方たちの お役に立ちたいと思うのか
考えるようになりました。