2018.02.21
支援コース(トータルサポートコース)の
お母様が
お悩みの様子では?と察したので
面談のお声を掛けさせていただきました。
お母様は、「先生の察する力に毎回驚きます。
いつも 絶妙なタイミングで 声をかけて下さるので、息子が 毎回伸びていくのは
ほんとに 先生の気付く力が大きいからなんだろうなーて思います。
わたしも ○さんのように定期的にママコースに通い、成長しないとダメですね。
息子も頑張って生きてくれて成長してくれてるのに、、、
先生、私なんかに 貴重なお時間をいただき
ありがとうございます。 」と
モンドセレクション金賞受賞
全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞
の品をいただきました。
いつも 時間に対する感謝の気持ちを
伝えてくださり ありがとうございます。
このお母様との話の中でも、羽生選手の会見の
話になり、また、
今朝 早朝も 他教室の先生(生徒さんとの接し方を私から習われている先生)との講義中にも
羽生選手の会見の話が出ました。
会見で 羽生選手が こう語っておられてました。(全文は長くなりますので、
一部 割愛させていただいています)
★★★
「こうやって、スケート滑れて本当に幸せです…
こんなにたくさんの方々に応援してもらえて…
ほんとのほんとの気持ちは、
嫌われたくない、って、すごい思うし…
いろんな方に見られれば見られるほど、いろんなことをしゃべればしゃべるほど嫌われるし…
いろんなこと書かれるし…
うそみたいな記事が たぶんこれからもっともっと出てくるんだろうなって思います。。。
ただ、、、、、
今回は誇りをもって、、、、
五輪の金メダリストになれた。これからの人生、、、、」と。
★★★
なぜ この話になるかと言いますと、
最近のSNSについての話になったからです。
以前も、講義で
「発することは嫌われること」と題して
そのようなお話も させていただいてましたし、
こちらのトピックスにも 何度か書いていましたが、
なにをしても なにを話しても
全員おなじ意見ではなく 賛否両論あるものです。
中には 実は 同じように感じていたことも
相手が嫌いな場合、
嫌いというフィルターを通して しまうので
拒否反応してしまい、否定しまう人も少なくありません。
発言すればするほど、
並ぶ言葉が増えますから、
内容によっては 少し違和感が出たりすることもあるでしょう。
一句一句 一文字一文字 すべての人が好む言葉や文章なんて ありえないので。
会見や ネットと いうのは
目の前にいる数人だけに話すことば では
ないのです。
目の前の数人だけなら その方達に よりよく理解してもらえるように 相手さんに合わせた話し方、内容に出来ます。
しかしながら、会見やネットは、
その先に どなたが見ているか分からず
相手さんに合わせた話し方にすることは
出来ません。
大衆に反発されないような発言をするとしたら、
今日は 良い天気ですね。
とか
今日は冷えますね。
とか
そんなことぐらいになるでしょう。
最近では、
今日は良い天気ですね。
というような その日の天候を書いても
ウルサイ!とか ウザい!とか
書き込まれるそうですから、
何を発言しても
反発してやろう!という人は
いるわけです。
嫌いと いうフィルターをかけて
相手の発言を聞いていると
つづく