2017.07.26
お写真に 写っている 楽譜♫
文字や印は 私がつけたものでは
ありません。
♫ちゃんが 自分で 書いてきてくれてます。
すばらしい!!
何を先生が言っていたのか思い出しながら練習はしてね(^^)と全員に 伝えてます。
そうしないと、悪い癖や我流になってる場合は、練習すればするほど 皮肉にも
悪い方が強化されてしまうため
練習が 良くない方向にいってしまうからです。
曲が弾けていても、先生が何を話していたのかを 頭に留めてない子供達が昔は いました。
そういう場合、私は合格には しないことが
ありました。
私がまだ教えはじめのころ、他教室から引き継いだ生徒さんが、ソナチネ後半を弾いてるのに??と 感じることが よくありました。
その時は、私も衝撃でした(>人<;)が、経験を積むにつれて原因は分かりました。
理解してないのに うまく弾けてる場合、お母様が ピアノがある程度できて、常に家庭でヤイヤイ言いながら 弾かせているから
なんとなく曲としては弾けてる!と いう場合がほとんどでした。
曲がマルに なることだけを念頭に置かれていたり
教材だけを ひたすら進むことが正しい
と思ってらっしゃる場合にありがちな ことでした。
でも・・
それだと、小学生のころは
ピアノ弾ける
勉強も出来るほう
で あっても 中学生になると……… と なることが多い。
経験と共に たくさんの親子を見てきて、
良くも悪くも 共通性が見える(>人<;)
私がよくお伝えする話ですが、
ピアノの練習は勉強のやり方に直結してます。
だからこそ、ある年齢までにピアノの習い方を変化させると テストの点数が上がる子供が多いです。
そして、中学生 高校生以上になると かなり必要とされる自考力
人生に必要な 自分で考え行動する力が、ピアノで ついていくのですから
自分の頭にアドバイスを留めておいて、自分で考え、次にいかせるように 導いてあげないと、
お母さんに させられているピアノでは、
つくはずの力も つかず、
もったいないなーて強く思うようになりました(>人<;)
昔 言われたことありました。
「先生!うちの子 この曲は弾けてます。間違わず止まらず弾けてます!なぜ合格じゃないのですか?!」て。。
そんなときは、きちんと説明させていただきました。
お母さんの受け取り方は二つ
❶「止まらず弾けてるのに!
マルくれたら良いのに!ケチ」
❷「あ〜なるほど。。そうだったんですね。マルに執着したあまりに大切なことを忘れてました。
先生の先を見据えた深いお話 ためになります。これからもそういうことも教えてください」
と。。
どちらのタイプがどうなったかは
言うまでも ありません。
他教室から うつって来られた場合、
教本に何かを書くのは先生!
と 思っている子が けっこういます^_^;
私は、風景が思い浮かんだりしても 書いてもらっています。
忘れないうちに、レッスンから帰宅したら書き留めている
説明を実行してくれている
こんな子は伸びないわけがない(*^◯^*)
このスタイルが習慣化すると
その子にとっては普通となる。
その子に とっては自然となっていくわけですが、良い思考回路を作り上げていけることにもなるので、自然に、有効な学び得る力がついていく。
自然が普通になり、その普通は、実は
総合力 実力をつけていけることに繋がっていく(*^◯^*)
♫ちゃんを抱きしめる勢いで褒めてます。
(*^◯^*)すばらしい!!
慌てる癖が ありましたが、自分で気付き いろんな書き込みをしてくれるようになってから
小さなミスは かなり減りました(^^)
♫ちゃん、めちゃくちゃ明るく
おもしろい(*^◯^*)
会話も はずみすぎ^_^;で、毎回 爆笑レッスン(^O^)
うまく弾けないときも暗くならない(^^)
最近では「あ!今度 こんなふうにしてみるわ」と自分で考える力が かなりついてきました。
脳にとって 笑いは栄養!
笑ったほうが(*^◯^*)と いうのは脳科学でも実証!笑いの力の研究は さらに深くなり 進んでいます!
笑い➕書き留め頭に残す⇨大きな力に発展
これからも楽しみです⭐︎