2012.01.25
着眼点が違うと……というお話を
今日は、私が音楽で経験したことを書きます。
次回は、東洋医学と西洋医学
その次は、脳科学と医療について書く予定です。
クラシックピアノは、楽譜通りに弾くのが鉄則
しかし、ジャズやポピュラーは、楽譜通りに弾かない(アレンジ力や即興力が求められる世界)
楽譜通りに弾くことが絶対的に正しい!と教え込まれた私は、
昔、ある時、ポピュラーを習いに行って驚くことに…^^;
はじめてのレッスンで
「楽譜通りに弾くなんて 何やってんだ!そんなことも分からないのか!」と叱られました。
しかし、私の頭は、
「???」
「楽譜通りに弾いて何故叱られるのだろう?」
………
楽譜通りに弾かないと叱られる
レッスンを受けてきた私は、
え?え?え? 意味がわからない( ; ; )
私にとっては衝撃でした。
それから視野を広げ、いろいろ勉強すると…
分かり始めることが次々と出てきました。
今、ニューヨークに居る私の友人、
楽譜通りに弾くことが昔から得意では ありませんでした。
彼女は、楽譜にこだわらないからなのか
アレンジ力に長けていました。
ソナタなども楽譜通りに弾かず
自分の感性で弾いてしまうユニークな友人でしたので、
楽譜通りに弾けない××と
先生に褒められるタイプでは ありませんでした。
その友人、「ここ(日本)では
自分を認めてもらえない。腕を磨くことも出来ない」と渡米
海外で腕を磨き、その後デビューし活躍しています。
その反対に、いつも褒められていた人が……
( ; ; )
ということもあります。
私は、昔、
「楽譜通りに弾けて、先生に褒められる人が
“ピアノが上手な人”」と思っていました。
しかし、ジャンルによっては
楽譜通りに演奏していたら誰も相手にしてくれないことを知りました。
視野を広げると、
“楽譜通りに弾けることが良い、
楽譜通りに弾けないから下手とも限らない”
と思うようになりました。
音楽は、音楽でも、ジャンルによって違う世界であり、
世界により常識は変わります。
アレンジ力を求めるのか求めないのか
楽譜が絶対的なのか、楽譜より即興力を求めるのか
どちらが良い悪いというわけでなく、求められるものが違うのです。
着眼点も違うと思います。
自分自身が、どこに着眼するか
なにを求めているのか…を考えると、
「あれと、これはどっちが正しいの?」と迷わず、
物事の選択は、しやすくなるのでは ないでしょうか?
習い事なども、
・ピアノに憧れて習ったけど何か違う…
・好きな曲を弾きたかったのに
クラシックを強制された…
・趣味で楽しみたかったけど
厳しくて楽しめなかった…
など、悲しい言葉を耳にすることがあります。
そろばんを習ったけど伸びなかった!
ダンスを習ったけど合わなかった!
○○を習ったけど伸びなかった!
と、良い結果が目に見えて分からないと、
「○は、うちの子には合わなかった」「私には合わなかった」
と、言ってしまいがちですが、
どういう習い方をしたのか★ということによって、左右されるとも思います。
習う場所を変えたら、先生が変わったら、
先生の着眼点が変わることになるので伸びるかもしれません^^
習ったけど何か合わない!子供が伸びない!自分も伸びない!と もし
悩まれている方がいらっしゃるとしたら、
『どういうふうに習いたいのか』
という点…
以外にも見落としていませんでしたか?^^;
ご自分が求めている内容で習えていますか?
自分の求めるものを頭の片隅に追いやって、
“何か違う( ; ; )”と思いながら
矛盾を抱えたままになっていませんか?
ちなみに、我が家は、習い事によって主旨が違うので、
習い事ごとにより先生に求めるものが違います。
どういうふうに習いたいかで、先生を探すようにしています。^^