2016.12.10
先週の金スマ放送後から
お母様方と 語り合う日々が続いています。
野田あすかさん来校の話や 野田さんのようになりたいと頑張っておられる生徒さんの話も過去のトピックスにあります。
栗原さんは、NHKの朝の番組で
発達障害のことを話されてから
一気に取り上げられるようになられました。
私は 発売日を待っていたので、発売日に本を購入しましたが、
生徒さんのお母様方で読まれた方とは
発売日から 語り合う日々が続いています。
そして金スマの放送で、一気に知られるようになりました。
お母様方とお話していて 話が集中したのは、
栗原さんのお母様が
日本の教育とニューヨークの教育との違いを表している内容と、
お母様も発達障害と診断された話です。
栗原さんのお母様
「日本だと、何か問題が起こった時に
教員が悪い!本人が悪い!○○が悪い!と、
犯人 さがしをし、子供の困ったことについて対処することをしない」
「問題の本質は、困ったときにどうすれば解決するか、と言うことが重要なのですが、それについては、実は具体策があまり提示されず、情緒的な話に終始してしまう。
そんなことよりも、文字がかけないのであれば、○○を使えばいいし、記憶力が弱いのであれば○○○の○でリマインドすればいい。そんな、具体的な解決方法があってもいい‥」
「アメリカでは小さいときからパソコンで宿題をするのに どうして日本はそうならないのか」
「視力が低い子に視力がよくなる訓練をさせるのではなく、眼鏡やコンタクトレンズの使用をすすめる。それと同じように
発達障害児にとっての眼鏡やコンタクトレンズに相当するのが、タブレット端末やパソコン、スマートフォン、
眼鏡は「他の子が使っていないんだから不公平だ。それを使わずに黒板の文字が見えるように努力しろ。」とは言われないのに、
発達障害児のスマートフォンは言われてしまう。それはやっぱり発達障害児が正しく理解されていないから‥非常に残念です。」
と 書いておられること、
〔このパソコン等を使用する話は前回トピックスの自閉症 東田さんの才能開花のことに繋がります〕
こちらでも、海外との違いを書いていました。
右へ倣えが正しいとされる日本では、右へ倣えでないと間違いだ!と言われたり批難されることが多いので なかなか取り入れられず
遅れていること‥‥
○○○のやり方も、海外では
結果が出るから保険適用されているのに、日本は○○○すら‥‥
知ってる人だけが ○○せて
それで良いのだろうか??と
それらにも触れてきました。
お母様方と 大きくうなづいた部分は、
上記に書いた『日本では情緒的な話に終始してしまう』の部分‥
情緒的な話に終始してしまう
・・・
ほんとに そうだと思います。
関わった人にしか分からないことかもしれませんが、なにを意味してるか
お母様方と共感・・・
遠回しな言い方しか出来ない場面が多々ありますが、実際、遠回しな表現でも、気付いて下さる方は いらっしゃって、
子供さんのために、調べ学んでくださり 子供さんの可能性を広げておられるお母様は いらっしゃるので、私も うれしい報告をいただくことが増えました。
栗原さんの本は、四章で構成されています。
〜〜1、僕はADD(注意欠陥障害)〜〜
自分のADD特性について、できないことや苦手なことなど
〜〜
2、僕が輝く場所をみつけられるまで
〜〜幼少期から現在までの自分史
〜〜3 僕が輝く場所をみつけられた理由〜〜ADDの特性にどう対応しているか
〜〜
4
彼はなぜ輝く場所をみつけられたのか
〜〜
母親、主治医、友人から見た彼について
この、四章目「彼はなぜ輝く場所をみつけられたのか」が、すごいと あちらこちらで取り上げられています。
今の日本の関連本の多くは、医師や大学教授、専門家が書いた発達障害の症状や対処法を紹介するもので、
数年前までは ほとんどが子供についてでした。最近は大人の発達障害の本も種類が増えましたが、中身はだいたい同じです。
それ以外で、いくつか出されているのが、発達障害者本人による「自分の場合」を書いた本でした。
しかし この本は‥
「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 」や「ニューヨークと日本の差、日本の教育に対する‥」など
本音が‥
続く