2012.01.04
前回のトピックスで、『たつ』
のお話を書きながら、
漢字の辰の語源が気になり、家にある辞書や本で調べてみました。
(トピックス79でも“絆”について調べたことを書きましたが、その時に発見があったので
また調べて見ました^^;)
いろんな辞書を引いても、
「‘辰’は十二支の五番目で時刻を現す」という内容が多く、‘辰’は漢字索引の部首であり、単独では意味を持たない多元文字とありました。
故に 漢字語源辞典でも、‘辰’にまつわる説文は無いそうです。
しかし‘辰’を含んだ漢字は
震 振 唇 娠 辱 農 など
多くあります。
‘農’の漢字は、‘辰’の上に‘曲’があります。
「曲」は森や林を表しますが、脳を使うという意味もあり、
「辰」は土を掘る道具の形であることから
「農」は森や林を切り開き田や畑にして耕す、という意味。つまり開拓☆
そして、“干支”には ‘戊’ ‘戌’ ‘辛’ ‘癸’など道具を表す漢字が比較的多く、
‘辰’も道具を表す漢字ですが、
淡水が産する二枚貝の貝殻の意であるため、
人が作った武器でなく、自然の産物を道具にしたものだそうです。
辰は、
「振」ふるう ととのう
という意味があり、
動いて伸びる!草木が盛んに成長し形が整った状態を表す。
‘卯’が開拓の始まりで、
‘辰’にて開墾を進める!
という言葉も
いろいろ調べてるうちに出てきました。
2012年の干支は、『壬辰(みずのえ・たつ』
壬は妊や任の字に通じ、「はらむ、責任を負う、まかされる」という意味があり、
一方 辰は、振や震に通じ、「振動する、震える」という意味があり、
合わせて「新たな時代に向けて、胎動する年」であり、「そうした変動のときでも、ゆるぎない責任感を持って事にあたるべし!」という意味があるそうです。
中国において、辰年に出生率が一段と高いのは、
龍年生まれは強運!と言われているから。
2012年は九星で言うと『六白』が司る年でもあり『龍』の年で、六白と辰が重なる年は
36年に1度、
六白と壬辰が重なる年は、180年に一度しかない
そういう特別な年なんだそうです。
『たつ』
いろいろ調べて、あらためて、
強いものを感じました。
物心両面で、再興していける年だと信じています。
…たくさんの本から、私なりにまとめた最初の文章は、あまりに長くなりすぎた為、
さらに簡略化したのですが、読み辛かったら すみません^^;…