2013.10.13
レッスン中に、ポロポロと涙を流した生徒君。
別に私が何かを言ったわけではなく・・・
自分の指が思うように動かない、上手に弾けない。
頭の中ではわかっているけど、ちゃんとした音が出てこない。
イライラ
イライラ
そのイライラが涙となり・・・
ため息とイライラがごちゃ混ぜになり・・・
そんなときは、レッスン中断で人生相談。
これもピアノの先生の役目だね。
だって、幼稚園児のころからその生徒君の成長を見守っているんだから!
心も成長している途中なんだよね。
その後、お母様にその時の様子をお話ししました。
最近では、家でもイライラしている様子。
きっと彼の中で何かが変化している時期なんだよね。
そのイライラを私にぶつけてくるということは、彼が私に対して心を許しているという証拠かな。
それはそれである意味嬉しい。
とことんそのイライラにつきあってあげるから!!