2010.09.01
夏休み最後の夜、
天才ピアニストで14歳の小林愛美さんのリサイタルが名古屋で開かれたので
聴きにいってきました。
5歳でピティナピアノコンペにて全国決勝大会参加。 4年連続全国決勝大会に参加。
6歳でC級(小6以下)金賞、
7歳でE級(中2以下)金賞、
8歳でJr.G級(高2以下)で金賞。
ショパン国際ピアノコンクールinAsiaアジア大会にて金賞。
ピティナやショパコンに生徒さんを参加させている
私には信じられないような実績の彼女です。
プログラムは、ベートーヴェンのソナタ2曲からはじまりました。
体力のいるベートーヴェンのソナタを2曲という選曲は、
ベートーヴェンとモーツァルトの2曲だったのを、ご本人の希望で変更してとのこと。
悲愴も熱情も深く曲を理解し、かつ、ベートーヴェンの想いを
14歳とは思えないほどよく感じて弾いてらっしゃいました。
第三楽章が特にすばらしかったです。
ショパンは、スケルツォ・エチュード3曲・マズルカ・ワルツ。どれもステキでした。
そして素晴らしかったのがバラード1番でした。
また、アンコールは、トロイメライなどシューマンを4曲と、
ショパンのノクターン嬰ハ短調でしたが、
ノクターンの解釈は、若々しくて、かつ、哀しみが深く表現されていて
精神的に大人に近いものを感じました。
演奏中の集中して耳を使うためか眼をつむって弾いている時間が長いと感じました。
聞きしに勝る14歳の演奏でした。
勉強との両立は大変だと思います。
これからのさらなる成長を期待し
国際的なピアニスト日本代表として心から応援したいです。