2016.03.26
平日夜のコンサートは、
ピアノ指導のお仕事を調整しなければいけないので、
なかなか行きませんが、
春休み中で、
なんとか調整させていただけましたので、
息子達が卒業した
T中高オーケストラ部定演に
出かけました。
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毎年行く理由は、
まず、レベルが高いこと。
小さい時からピアノやヴァイオリンを習って来た子がほとんどなため、
弦楽器は本格的、
管楽器も
中学から始めたとは思えない
レベル。
次に男子生徒か
一途に
一生懸命取り組む姿が
見たくて。
一生懸命は美しく
清らかで
心が洗われます。
T中高の練習は
生徒主導で、
コンクールには参加せず、
一年かけて、
いろいろなイベントで
演奏する機会を
得ることにより
経験を積み重ねながら、
定演に向けて
音楽を作り上げていきます。
5年に1回
海外演奏旅行があります。
指揮者も生徒、
協奏曲のソリストは
生徒かOBが弾くことが
多く、
今回は、
東京フィル
コンサートマスターを
つとめるOB
近藤薫氏でした。
ベートーヴェン7番は
初めての選曲でしたが、
素晴らしい演奏。
弾き終えた直後には、
涙する指揮者やメンバーに
熱き青春の一ページを感じます。
高2は定演で引退するため、
中1から花束を贈呈され引退式が舞台で
とりおこなわれます。
毎年感動✨✨✨✨✨✨
来年の定年は、3/27
オーケストラ部立ち上げから
顧問のN先生が定年を迎えられる年。
40年以上勤められた学校に、
オーケストラ部を立ち上げられ、
進学校ながら、
芸大に進む
多くの芸術家を
輩出されました。
曲目は第九だそうです。
最近合唱部も
元気と聞きました。
近所の女子校や、
共学の協力で、
女声も加わり
合唱付第九が
初めて聴けるようです。
来年も楽しみです💖