はまっています~精霊の守り人(せいれいのもりびと)
2013.08.24
ひょんなことから、
「精霊の守り人」というアニメDVDをいただき、
お盆休みに鑑賞した。
NHKのEテレで放送されたものらしい。
アニメは、名作劇場シリーズと
宮崎駿の映画は大好きだが、
あとはあまり縁がなかった。
(もちろん、音楽が題材の
「のだめカンタービレ」や「ピアノの森」も好きですよ)
架空のお話でありながら、
魅力的な登場人物に少しずつ心が引き寄せられていくのがわかった。
短槍遣いの女用心棒 バルサ
幼馴染の薬草師 タンダ
バルサの育ての親 ジゴロ
新ヨゴ皇国の第二皇子 チャグム
呪術師 トロガイ師
星読博士 シュガ
水の精霊「ニュンガ・ロ・イム」の卵を
産み付けられてしまった
新ヨゴ皇国の第二皇子
チャグム皇子を
バルサが守る物語。
そして卵が孵るとき・・・・・
~卵食いラルンガが現れ、
卵が孵るとナージが・・・・
原作は人類文化学の大学教授
上橋菜穂子氏で、
もとは児童文学。
なるほど、文化人類学者の方が書いた本と
思わせるところがある。
古くから伝わるわらべ歌が重要なカギを握っているところは、
民族音楽学的要素を持っていて、興味深い。
アニメがよかったので、
原作も読むことにし、
大人向けの文庫本を読み進んでいる。
上橋美穂子氏の「守り人」シリーズは
「精霊の守り人」「闇の守り人」「「夢の守り人」「神の守り人」2巻「天と地の守り人」3巻
そして「虚空の旅人」「蒼路の旅人」と
たくさんあり、
まだ、「精霊の守り人」と「闇の守り人」を
読み終えたところだ。
アニメから入ってしまったが、
どの話も面白くひきこまれてしまう。
ハリーポッターシリーズにひき込まれた時より
自然な感じなのだ。
児童文学なので、漢字の少ない小学生用の単行本もあり、
(知らなかったが)長女は小学生の時、
学校の図書館のあったこのシリーズを
読破したらしい。
読書により世界が広がりイメージが膨らみます。
ピアノを弾くときに楽譜から曲をイメージして、曲の世界に入り込んで演奏するのと、
本から物語の世界に入り込んで、主人公になってしまう感覚は、
非常によく似ています。
本の好きな方は、曲のイメージもつかみやすいのではないかと思います。
大人でも面白い小説なので、
レッスン室におきます。
ぜひ待ち時間にお読みください。
DVDも観たい方はお貸しします。