2011.02.06
息子たちの剣道部は
中高あわせて80人を超える大所帯です。
剣道の団体試合は1チーム5人制。
公式試合は、1校1チームしか参加できません。
中学も高校も選手になるのは狭き門です。
毎年中1が10~16人位が入部してきます。
我が家のように小学生から剣道をやっていた
経験者と、
中学からはじめる
初心者が一緒に入部します。
先生方は、経験者も初心者もやる気を失わないように
気を遣ってらっしゃるのがわかります。
ですから、初心者でも稽古の出席率がよく、
熱心で実力のある生徒は選手に起用されますし、
経験者でも稽古に来ない生徒や素行の悪い生徒は
選手になれません。
また、中3になると、
中学から剣道をはじめた生徒の中から
高校から試合で使える
「上段の構え」を素質のある生徒に練習させ、
高校になってからの戦力になるよう育てます。
上段の生徒が上手く育つと、
選手に起用されることがあります。
(上段でも中段でも
中学から始めた子でも小さい頃からはじめた子でも、
とにかく戦力になるように育つと
あたりまえの話ですが、選手になります。)
上段を練習している高1の一人は
公式戦の選手になれましたが、
もう一人はなれなくて
「もう剣道部をやめたい」といったそうです。
顧問のT先生は、
「今年度中に試合で一度も勝てなかったら
やめてもいいが、
一回でも勝てたら、やめるのはならん。」
といわれたそうです。
先日の個人試合で、その生徒は、2回勝つことができ、
やめれなくなりました。
この場合、かなりのリスクをともなう作戦で
負けたらどう対処されたのかなと思いますが、
その子の試合につきっきりで声をかけ、
一勝したときに、誰よりもうれしそうにされていたT先生の姿には、
「剣道をやめないでほしい」、
「続けてほしい」、というお気持ちが
伝わってきて、感動しました。
何事も続けることが大切です。
毎日のこつこつのなかに宝物がいっぱいあるんだと思います。
ピアノの練習も毎日のこつこつがとても重要な分野です。
続けることが大切です。
もし、やめたい病にかかったとき、
保護者のみなさんの「言葉かけ」作戦も
大きくものをいいます。
どうぞよろしくお願いします。