2011.02.05
先週のレッスンで驚いたことがありました。
発表会の曲として、
ショパンのワルツを練習中の方ですが、
1週間前は、譜読みしたて状態だったのに、
1週間でペダルと曲想がものすごくついて、
まるで1ケ月分くらいの躍進ぶりだった方がいて
驚かされました。
聞いてみると、
キーシンがアンコールで弾いた同じ曲が
かっこよかったので、
そのイメージで弾いてきたとか!
キーシンのイメージと
彼女のこの曲に対するイメージが
似ていたのでしょう。
その曲想のつけ方は、彼女によくあっていました。
私は、同じ曲でも、弾く人によって
曲想は違ってきて当然なので、
その子に合うペダリングや曲想を心がけて
教えていますが、
小学生なのに、自分でしっかりつけてこれるとは素晴らしいと思いました。
キーシンのまねかもしれませんが、
はじめは何事もまねからはじまりますから、
あまりその点は追及せずにおきましょう。
映像による視聴は、消えるのが早いですが、
生演奏の舞台を視聴すると、
五感を使って聴きますから、
末永く、印象に残ります。
その日そのときだけしか聴けない演奏が
生演奏です。
ピアニストの魂がこめられた音楽です。
そういう演奏を聴く機会をたくさん持てる方は
幸せですね。
ご両親に感謝しましょう。