2020.02.13
METオペラビューイング、
「蝶々夫人」観てきました。
階段を利用した
遠近感あふれる舞台、
日本の文楽を取り入れた
3人の黒子
(日本人では無い方々でしたが
お見事でした)
で操る人形の細やかな表情、
赤や白の配色、
照明の使い方、など、
演出が素晴らしいと感じました。
衣装の着物や髪型には
最初かなり違和感がありましたが、
音楽と演出が素晴らしいので、
それは帳消しに。
代役で
ピンカートン役をつとめた
ブルース・スレッジ氏は
初役と思えぬ歌唱でしたし、
スズキ役の
エリザベス・ドゥショング氏の
日本的な顔の表情の演技が
印象的でした。
今日の夜の部まで全国で上映❣️
(写真はMETオペラビューイングのサイトから)
https://www.shochiku.co.jp/met/program/2085/