世界まるごとクラシック〜青島広志氏&角野隼人氏コンサート
2020.02.10
青島広志先生の
世界まるごと
クラシック〜
日本チャチャチャ
にて、
角野隼人氏が
ガーシュインの
ラプソディインブルーと
クイーンメドレーを
K(熊谷哲也)カンパニー
バレエ公演のオケを
担当している
オーケストラと
演奏されることを知り、
たまたま、
東京に来ていたので、
前日に
チケットを予約して、
聴いてきました。
私のお目当ては、
ガーシュインと
クイーンでしたが、
青島広志先生にかかると、2時間で
こんなにたくさんの曲を
いろいろな趣向で
楽しませて
くださるんだと、
早口トークや
プログラム構成や
編曲や
大画面に映る自作の絵や
カメラ映像にも
感動しました。
角野隼人氏の
ラプソディインブルーは、リズムも音色も
オリジナルな
カデンツァも
ステキで、
次回は
大会議場ではなく、
サントリーホールで
聴きたいと思いました。
クイーンは、
メドレーではなく、
ボヘミアンラプソディ
だけを
全曲やってほしかったかも。
ラストの
青島広志先生が
編曲された、
生誕250年を迎えた
ベートーヴェンの
メドレーは、
第九第4楽章を基調に、
とても上手く
編曲されていて、
第一、第三、第五、第六etc
などの
他の曲は
編曲にあたり
原調を移調された
ようでしたから、
オケの方々は
大変だったと思いますが、
ベートーヴェンの
23 曲を
自然に短く
8分半にまとめられていて、
長すぎず、
観客にも
合唱で参加できる
終わり方になっていて、
私は
感心してしまいました。
クラシック通の方には、
賛否両論あるとは
思いますが、
現代はスピーディーな
時代ですから、
昔のままの演奏を
現代風に
アレンジして、
時代に合わせることも
時と場合に寄っては
「あり」❣️だと
私も思います。