ピアノフォルテのコンサートへ〜小倉貴久子氏第40回モーツァルトのクラヴィーアのある部屋
2019.12.09
晴海トリトン
第一生命ホールで
開催された
小倉貴久子氏の
モーツァルトのクラヴィーアのある部屋
最終章 クラヴィーアコンツェルト
第40回コンサートに
行ってきました。
使用ピアノフォルテは
1845年製のシュトレイヒャー。
毎回ゲスト作曲家を呼ぶ形式らしく
今回はベートーヴェンがゲスト。
モーツァルトとベートーヴェンは
会う約束がありましたが
お母様の危篤報により
会わずに終わりましたが
2人のエピソードトークを交えながら
最終回にふさわしい
小倉貴久子先生の
想いの伝わってくるコンサートでした。
モーツァルトが8歳の時に作曲した
ピアノ曲をコンツェルトに編曲した曲から
はじまり
ベートーヴェンのポロネーズのソロあり
コンツェルト4番あり
モーツァルトのコンツェルト20番あり
古楽器によるオーケストラと
奏でられる音楽は
上品で優雅で優しく感じました。
当時のように
小さな部屋で聴きたかったかも。