2010.10.20
私が風邪で調子をくずしている間にポーランドのコンクールはどんどんすすみ
もうファイナルがはじまりました。
残念ながら、日本人コンスタントは、三次予選に残れませんでしたが、
演奏はどの方も素晴らしく本当によくがんばられたと思います。
ファイナルに残られた10名を分析してみましたら、
18歳~28歳までの年齢の方々が残っていて、
25歳の方が4人と最多。
日本で言えば大学院を卒業して、間もないくらいの、
演奏に磨きをかけてきた方々がよい演奏をされたのかしら?と思いました。
人間的にも、20代半ばは落ち着いた自分の表現ができるようになるころなのかも!
ロシアの方が半数の5名で素晴らしい!
フランスの方は、男女一人ずつ。
ポーランドの方が一人残って、地元は、大喜びでしょう。
自然な弾き方で好感が持てました。
女性は10名中たった2人(ロシア&フランス)。
体格で女性は不利ですが、ドレスでなく、男性的なパンツスーツで弾く、
ロシアのユリアナアヴディエヴァさんは、
男性に負けてない音が出ていて感情表現も素晴らしい!
ショパンの恋人、ジョルジュサンドの様!
ロシア、リトアニアのルーカス・ゲニューシャス氏は、
大きいコンサートグランドがミニピアノかと思うくらい
小さくみえてしまうくらい長身大柄で、
鍵盤も大きな手に対して細すぎる感じで、
彼には、もっと背の高い大きなピアノがあったら!と思いました。
ピアノの選択は、ヤマハ4名・スタインウェイ4名・ファツィオリ2名でした。
ユーリシャンドン氏が第三次予選を棄権されたのは、残念でしたが、
ファイナルの演奏は、コンツェルトですから、
聴き応えもあって楽しみですね。
しかし、さすがに、日々の生活がありますから、
全部は聴く時間がなくて残念です。
ピティナのHPに毎日感想をのせてコンクールレポートを載せていらっしゃる方も、
毎日でお仕事とはいえ、全部の演奏を聴いてレポートするのは、
さぞかし大変でしょうね!