2016.12.03
少し前の話になりますが、
夕刊に紹介されていた、
11/12冨田勲追悼コンサート
「Dr.コッペリウス」
冨田勲&初音ミクの
「スペース バレエ ファンタジー」を
妹とオーチャードホールに
聴きに行きました。
冨田勲氏が急遽された時、
亡き祖父が昔
「冨田勲氏は親戚なんだよ」
(←調べたらかなりの遠縁で残念ながら血はつながってなかったのですが…)と
いう話をしてましたから、
なんとなく、
80代にして初音ミクとコラボしようとした斬斬新な冨田勲氏の音楽に
触れてみたくなったのです。
初音ミクと(60歳からバレエをはじめて舞台に立ってらした偉大な科学者糸川英夫博士をイメージさせる)コッペリウス(男性バレリーナ)が、コッペリアを踊るシーンは、斬新ながら、視覚的にも楽しめました。生涯好きな音楽とともに、新しい考え方で、音楽界に貢献された冨田勲氏にあらためて偉大さを感じました。