2011.11.25
さくら先生のトピックス、読ませていただきました。
受験時の先生のお話、まるで自分の事のようで(ですが、私はそんなに優秀ではありませんが(^^ゞ)
ピアノの練習が特に楽しいでもなく、なんとなく習いごとの一つと思っていたのですが、小学5年生の発表会の時に出会った曲♫~。
この時に「目覚めたんです!!」
本番で演奏した時のホールでの響き~、たいしたミスもなく(ただ、自分でそう思っていただけですが(笑))
子供ながらに、無事に弾ききった達成感がありました。
「私、もっとできるかも・・」漠然とですが、ピンときた瞬間=転機でした。
それからは、一からのスタートと思い、レッスンの姿勢も変わりました。しかし、昭和の先生は怖かった~(笑)
長い目で見守ってくださったまわりの方々にも感謝です。
生徒さんお一人おひとりの音楽の感性を引き出し、大きな壁に向き合った時には、しっかりと支えてあげたい・・、あきらめない、時には、自分の経験した話をしたり・・。
ある意味、私たち指導者は生徒さんの将来に関わっている・・ということ再認識いたしました。