2014.05.15
午前中に発表会の打ち合わせ、その後レッスン前に声楽の伴奏をしました。
ブライダルのお仕事で「アベ マリア」や聖歌を歌う機会が多い友達。
楽譜をひっぱりだして、(ほぼ初鍵に近い・・汗、、笑)伴奏あわせをしました。
何度聴いても伴奏を弾いても心が洗われる~「アベ ベルム コルプス」
この曲は、モーツアルトの妻の療養を世話した合唱指揮者のアントン シュトルの為に作曲したそうです。
わずか46小節の簡素な編成の小品ですが、伴奏弾くだけで「泣ける~」
モーツアルトが晩年の初夏に書いたそうですが、おそらく体調のすぐれなかった中で、どんな気持ちで作曲したんだろうか・・・。
(あの有名なレクイエムも)
な~んて、決してしんみり~なんてせず、女子会気分で話あったりしたのです。
以前にもトピックスで、聖歌を弾くと心が落ち着くと書いた事がありましたが、聖歌だけではなく、「アベ マリア」と名のつく曲は何を弾いても歌っても美しく、初心に帰る気持ちにさせてくれます。
昨日は、冷や汗ものの伴奏の中、素晴らしいうた声を披露してくれてありがとう\(^o^)/