2013.08.06
4月からレッスンを始めて5ヶ月の♪くん。
スタートしてほどなく、おたふく風邪や骨折でレッスンをお休みしましたが、この夏休みでバッチリと振り替えレッスンもこなしてきました。
先日、曲集のレッスンをしている時に、
「ここはこうしてメロディーの流れをよんで、ここはもっと拍感を意識して・・」と説明していると、
腕を組みながらなんだか風格ある佇まいで一言、
「う~~ん、ピアノって奥が深いんだな~」
そばでレッスンの様子を見学されていたお母さまと私は思わず(笑)~~(#^.^#)
少しづつ、楽譜が読めてきて両手奏に入ると簡単な曲にに思えても曲想をつけてきます。
ただ単に音を出すだけでは良い演奏にはなりません。
小学4年生の♪くんの言葉に今更ながら・・・「そう、奥が深いのよね~、一筋縄ではいかないし、突き詰めると見えてくるもの・聴こえてくるものがあるのよ」
指先でコツコツと弾いたり、指を寝かして指のおなかで出す音にも違いがでてきます。
力まかせに出す音はとても乱暴で時には騒音になってしまいますね。
(現在は、指のおなかで演奏する奏法が主流になっているようです)
もちろん気持ち・心を込めて演奏することはもっと大切です。
昨日の振り替えレッスンにも一人で、暑い中、たくさん汗をかきながら頑張ってきてくれました。
♪くん、大きな「はなまる」です(^O^)/
こらからも個々のレッスン内容が「濃い・身になる」ものにしていきたいと思います。