2013.06.07
どんなに小さなピアノ曲でもメロディーと伴奏のバランスはとても大切です。
例えば、「チューリップ」を弾いた時、伴奏が大きな音だとメロディーが聴こえないですよね。
そんな時は、ちょっと例え話を・・・。
「♪ちゃんの大好物はなあに?」
即座に、
「もちろんステーキ♡」
「じゃあ、嫌いなものはなあに?」
「ピーマンでしょう、それから・・お野菜はあんまり好きじゃない・・・」
「ふむ・ふむ、なるほど・・・、
お皿に大好きなステーキがちょっぴりしかなくて、苦手なお野菜がど~~~んってあったらどうするの?」
「え~~~、そんなのありえない(^^ゞ」と・・・。
そこで、
「大好きなステーキはいっぱい食べたいでしょ、メロディー(旋律)は美味しいステーキで、苦手なお野菜は伴奏って思って弾いてみてね」とお話すると・・・。
あらら~、両手のバランスが絶妙♡
とっても美味しそうな「チューリップ」になりました。(笑)