2013.04.23
昨年からピアノを始めた生徒さまたちですが、発表会があった為に通常の教材の進み具合がちょっぴり止まっていた感があったのですが、この1カ月の間に驚くほど上達=合格しているので、そろそろ2冊目~3冊目と新しい教材に入ってレッスンを進めています。
新しい楽譜を選ぶ時は、生徒さまのレッスン状態や自宅での練習時間・他の習い事等を考慮して、また、実際に数冊楽譜を用意してから保護者さまにも見て頂き選んでいます。
年齢によっては、音符の大・小や紙質の明るさなどもけっこう大切と考えています。
わたしが子供の頃は、楽譜は白・黒でイラストもなんだか可愛くない・・・(なんて言ってしまうと年齢が・・・あはは~)今のようにポップでノリノリの楽譜はありませんでした。
ほんとうに多くの出版社からいろいろな教材が出ていますよね。
小節が大きく2ページにまたがっていたりすると、練習時間が短く、長くすわっていられない子供たちには結構負担だったりもします。
コンパクトに1ページのみに書かれていたりすると、とても短い曲に感じられるようですが・・・
ホントは両者とも同じ曲なんだけど・・・って思うことも。
楽譜の第一印象も大切なんです~。