2012.01.26
昨日、ピアニスト 松本和将さんの「楽曲毎に見るペダル使用法」の講座を聞きに表参道コンサートサロン パウゼへ行ってきました。
冒頭、いきなり「第9番・別れのワルツ」の演奏からスタート!
氷点下の朝から頑張って行ったのですが、体に張り付いていた氷が解けるような音色にうっとり~!
学生時代、ペダルの踏み方だけについてしっかりと勉強したことがなく、今回改めてペダルのコツ・重要性を勉強してきました。
松本和将さんは、その時の気持ちやホールでの響きを良く聴いてペダルを使い分ける、ホールにあるピアノの構造性を活かすように演奏されているそうです。
ピアノ。。。同じように見えても弾いてみると一台、一台、全く違う音色ですよね。
そして、浅い・深い・するどい・歯切れのよい・豊かな響き・繊細な・・などなど、様々な踏み方。実際に踏んでいる状態を見ていると 本当に良く動いていらっしゃいました。
予定時間を大幅にオーバーしてしまったのですが、まだまだ聴いていたいほど、あっという間の時間でした。
次回の講座も本当に楽しみです。