2023.09.27
先日、久しぶりに映画を見に行きました。
「ミステリと言う勿れ」
以前、ドラマで見ていました。
映画化されるタイミングで、再放送もあり、録画して、何度も繰り返し見ました。
久能整くんの観察力と独特の視点と考え、クスッと笑いながら、でも考えさせられるなぁと思っています。
映画も、あの久能整くんがやっぱり面白くて。
ネタバレしてもどうかと思うので、詳しくは書きませんが、今回は、子供の時の記憶について、私は考えてしまいました。
まだ判断力の乏しい子供は、周りの大人の言うことを疑いなく受け入れてしまいます。
でも、残念ながら、大人の言うことがいつも正しいとは言い切れません。
実は、私は、結構小さい時から、「それっておかしいんじゃない?」と、周りの大人を見ていました。
もちろん口には出しませんし、問題を起こすタイプでもなかったので、「いい子」と思われていましたが、生き辛かったのは確かです。
そんな私も、大人になって随分と経ちます。
色々思い返すと、あの時違う選択肢はなかったのかなぁ?と思うことも多々あります。
今は、子供たちをよく見て、常に、自分の当たり前や普通をリセットするようにしています。
このトピックスを読んでくださっている方で、この映画を見た方は、どんな感想を持たれたのでしょう。
私とは違っているかもしれませんね。
同じものを見ても、思うこと、考えることは違う。
そういういものですよね。