2017.11.11
小説の内容は 一人の少年が 上の学校を進学するのに 周囲の期待の中で 他のことは省略し試験科目のみ勉強を続け 本人も自分は別格だと認識して 見事な成績で 合格するも 人格がだんだん変わっていき 波乱の末 不幸な最期になってしまう。と言う話です。
私はこれを読んで ピアノ等の芸術が いかに大切かを 改めて感じました。
ピアノは受験とは別世界ですが 心を潤す為に とても 重要です。
塾の月謝が 昔に比べ 非常に高いため 途中でピアノを断念するという現実を 子育てしながら見てきて 今のコースを つくりました。
物心つく年齢に クラシックが 心の底で 流れてくるのは とても 大切だと感じました。
小説の中の 主人公も ピアノを弾いていたら 別の人生になっていたような気がします。
私自身 今の時代 ピアノを教える大切さを実感しました。頑張ります。