2013.07.30
教室便り
子供達にとっては待望の「夏休み!」熱中症や怪我のない
楽しい夏休みにしましょうね!!
❁さて今月は発表会での演奏曲3曲についてのプチ情報をお伝えします。
①エリーゼのために(ベートーベン)
この曲は古典派らしくない、もしかしてロマン派?と、思わせる曲です。実は彼の死後
40年後に作曲の際に使っていた机の中から見つかったものでした。
そしてこの曲を「テレーゼ」と言う女性に贈っていた事がわかり、楽譜が見つかった際に楽譜の一部が破れていたため題名が不明瞭でテレーゼでなくエリーゼになったと言われています。
②子犬のワルツ(ショパン)
この曲はショパンが好きだった「ジョルジュ・サンド」と言う女性が飼っている犬の様子を
曲にしたと言われています。
③前奏曲「雨だれ」(ショパン)
この曲は上記の「ジョルジュ・サンド」と結婚後、マジョルカ島で療養生活を送っていた頃、妻のジョルジュサンドの外出時に、彼女の身を案じながら作った曲だと言われていたり、また
ショパン自身の生活に対する不安、死への恐怖などが、「雨」という比喩を音楽的に用いることで見事に表現されているように思います。
❁簡単な解説でしたがいかがでしたでしょうか?大体の曲は作品番号で記されていて、題名はあとから付けられて発表されます。ですから曲目紹介の時OP(オーパス)~番とかややこしいようなものになってしまうのですが、この偉大なる作曲者達も普通の人たちです。恋愛している時、病気の時など…。作った曲への影響は大きいです。「クラシック」ってとっつきにくい。とお思いかもしれません。でもこういうプチ情報を知れば少しは身近に感じる事ができると思いませんか?