2020.06.05
新しいお教室に体験のお友達がお越しくださっています。
「ピアノ個人レッスンとグループレッスン。どちらが良いのかなぁ。」と悩まれながら、今までのお教室からの変更希望のお友達が何人かいらっしゃっています。
「以前の先生のところでは、こんな教本を使っていました」と持参される教本には、先生からのアドバイスがたくさん丁寧に書いてあります。熱心な先生の元できちんと個人レッスンを毎週受けていらっしゃったのですね」とお話しすると、「そうかもしれないけれど、ピアノが嫌いで。。」との御相談。
こうゆう御相談は、今まで何回も受けてきました。
『きちんと丁寧な指導』=ピアノ上達。楽しい。
とならないのが難しいところです。
通ってくださっている中学生の生徒さんが、「小さい頃は、ピアノ弾きながら塗り絵したり、絵を書いたり、ピアノは小さい時からずっと好きで。楽しい」と自慢げにお話したところ、
『そんな先生珍しい!会ってみたい!』
と、夜遅い時間でも構わないからと体験レッスンを行う事になりました。
ピアノ指導する内容は同じでも、生徒さんの一人一人の性格を見抜いて、それぞれに合った指導法というのが、良いのかなぁと。体験に来てくださる生徒さん達をみながら、感じています。