2020.04.03
小学校1年生から3年生まで毎日書き続けていた私の日記帳を母が保管していたので、ドキドキしながら開いてみました。
ピアノの先生へ通っている話が、3,4日に1回は出てきていているので、たくさんピアノのレッスンに通わせてもらっていたんだなあと両親に感謝の気持ちを持ちながら、小さかった自分の日記を読んでみました。
ちょっと恥ずかしいけれど、私の小学校2年生の時のピアノに関係する日記をいくつかご紹介します(*^-^*)
◎今日ピアノの練習をしました。お母さんに
「1時間練習しなさい。」
と言われました。そして、
「練習するよ。」
と私が言いました。
5冊、本があるので、15分ずつ練習することにしました。1時間過ぎるけれど、練習することにしました。子守歌を練習していると、お母さんに「もう少し優しく弾きなさい」
と言われたので、私はお母さんの言ったように弾きました。するとお父さんが寝てしまいました。
◎今日はピアノのレッスンでした。人がたくさん来ていました。私はお友達のレッスンを聴きながら自分の順番を待っていました。次が私の番だという時に心臓が
「ドキッ」
としました。なぜかというとあまり上手に弾けなかったからです。でも、ピアノを弾いていたら、ピアノの先生に褒められました。私は、なぜかわかりませんでした。先生教えてください。⇒(担任の先生より)なぜかな。それはきっと、音楽の心がよく出ていたからではないのかな。
◎今日はピアノのレッスンでした。私は、全部やり直しだったので、とても残念でした。お友達は、先生にたくさん丸をもらって、新しい本になっていました。私も頑張りたいです。
私が通っていた当時のピアノの先生は、ピアノ教室に到着順でのレッスンでした。到着が遅いと、1時間以上も自分の順番を待ってのレッスンとなりますが、今となっては、この待っていた時間がとても貴重な時間となっています。
お友達の曲を聴きながら、ピアノ曲の幅を広げられたり、どうゆう練習をすれば、先生に褒められるのかお友達のレッスンを聴いて学んだり、待ち時間に教本の隅から隅まで読んで、興味を持ったり。。
小さい頃の自分の日記帳を広げてみながら、とっても懐かしい時間となりました。
母が読書感想文の記録書も保管してありました。読書感想文編もまたいつかの機会に。。