2019.06.17
講演会に参加しました。
題目は、「子どもから見える本当のことー子どもの目線に学ぶー」です。
講師は、埼玉大学馬場久志先生(教育学部心理・教育実践学講座)
講座の最初に少人数学級の研究についてお話を伺いました。
おしゃべりをパッと辞めるのは、20人の少人数学級より40人学級だったという意外性から、私もピアノグループレッスンと個人レッスンの様子を比較しながら、お話をお聴きしていました。
また、親は、子供によくばって求めすぎている。「じゃあ」、「でも」という言葉から、大人は先取りして考えてしまう事。
そして、「こどもって面白いこと言うんだなあ」と子供の声に耳を傾けて、信じられる大人と、無条件で守る守り手の親であることが大事なんだと学びました。
「あなたは、あなたのままであっていい」と時にはただ、聴くことが大事なんだと。