2019.06.09
夏のピアノ発表会を行いました。
出演してくださったお友達、演奏を聴きに来てくださったご家族の皆様、ご友人の方々、会の進行として受付や司会、司会補助、楽器の運搬など皆様のご協力によりまして、令和の年の最初の発表会を無事に終える事ができました。
ありがとうございました。
発表会当日の日に学校の登校日と重なっているお友達も多く、進行のスタッフも少なく、受付や司会補助のお仕事をお願いした時間よりかなり遅い時間まで、ご厚意によりお手伝い頂きましたお母様方にとてもお世話になりました。
急遽、「CAMS(キャムズ)」のヴォーカルちーちゃんもお手伝いに駆けつけてきてくれました。そして、受付をお手伝いしてくださっているお母様が「まだ時間大丈夫なので。。」とずっとお手伝いしてくださって本当に素敵なお母様でしたよ。とお話ししてくれました。
司会補助のお手伝いをしてくださったお母様にもすっかりお世話になってしまいました。
見えないところで、動いてくださったお気持ちに感謝申し上げます。
2月の冬の発表会から4か月あまり。
卒園、入学、進級、運動会の練習など、生活が落ち着かない短い期間の中で、出演したお友達はよく頑張ったなぁと思います。
本番の演奏ももちろん大切ですが、本番を迎える過程の中で前回の発表会より何か一つでも成長できたところを見つけられたら、今回の発表会は大成功なのだと思います。
お客さんの前に立つことができた事、一人で舞台に立てた事、楽譜を読めるようになったこと、ペダルに挑戦できた事。音色を変えられたこと。発表会に向けて練習を頑張った事。一人一人が自分の中の課題を一つづつクリアできたらいいなあと思います。
発表会の最後に、「CAMS(キャムズ)」ヴォーカルちーちゃんが、「生徒さん達も頑張って演奏しているから私達もちょっと頑張って演奏してみません?」と。
二人で突然のサプライズ演奏を行いました♪
全く合わせてもいないので、ちーちゃんの歌う速さや息づかい、声の音量や音のバランス、ピアノを弾きながら色んな事を考えながら演奏しました。
聴いてくださった方にどのように伝わったのかなぁとドキドキしましたが、歌い終わったちーちゃんが、「とっても歌いやすくて、歌っていて気持ちよかった(*^_^*)」と言ってくれたので、ちょっと安心しました。
ピアノの演奏を聴いて、「私達もちょっと頑張ってみよう!」という気持ちに心を動かすことができたみんなのピアノの演奏の力はすごいなあと思いました。