2018.02.15
リトルキッズコンサートを開催しました。たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました。
また、たくさんの素敵なお花を頂きましてありがとうございます。
今年は例年以上にインフルエンザが大流行し、どうか全員出演できますようにと願っていました。
当日は3名のお休み連絡。きっと私以上に出演できないことにショックを受けられたのではないかなと思います。また、次の機会に向けて頑張りましょうね♪
午前の部はリトミックとプレピアノ。午後の部はピアノ演奏です。
リトミックのお友達は、0歳からの小さなお友達の出演です。初めての発表会にママはとってもドキドキされたと思います。発表会を経験するとお友達はぐーんと成長します。発表会後すぐのリトミックレッスンでも、いつも抱っこだった1歳のお友達がしっかりとした足取りで歩き始められたり、上手にお話しできるようになったりと舞台を経験する中でたくさんの事を吸収しているようです。
プレピアノのお友達。今年も「すごかった!」と見ていた方に言ってもらえてとても嬉しく思いました。2歳半から未就園児のプレピアノのお友達は一人で舞台の上に立ちます。大きなお口で大きな声で歌う練習をしたり、楽器の準備を一人でできるように練習したり、ダンスの振付も少し難しいものを組み合わせたりとママから少しづつ離れて行うことができるように練習を積み重ねました。リトミックとプレピアノのお友達は、本番上手にできなくても本番に向けて練習を積み重ねる中で、表現力、リズム感、理解力を身につくことを期待しています。
午後の部は、ピアノ演奏です。
プログラムの構成を毎年、年齢順に行っていましたが、今年は、曲想を考慮したり、小さなお友達の勉強にもなるようにと年齢順をでこぼこにしてのプログラムにしました。
発表会後には、幼稚園生から、憧れのお姉さんができたり、弾きたい曲、目標の曲ができたとお話を伺っています。また、ピアノグループのお友達は同じグループのお友達の演奏を客席で聴いてくださり、ピアノの練習が大変で辛くても同じグループのメンバーの存在がメンタル面で支えているんだなぁと思いました。
また、舞台袖で祈るようにお子様の演奏を見つめていらっしゃるお父様、お母様の姿にお家での練習のサポートをしてくださってることにととても感謝の気持ちでいっぱいになりました。
特別演奏では、フルートの先生とボーカルの先生をお招きして演奏を行いました。各地での演奏に引っ張りだこの人気のお二人との合わせ練習が今年はかなり少なくて、心配でしたが、さすがのお二人、とっても心温まる演奏をしてくださいました。
今年度もリトルキッズコンサートを開催できましたのも、参加しくださる生徒さん、出演者を温かく見守ってくださるご家族の皆様、そして、進行のサーポートとして、受付や司会等、お子様の出演があるにもかかわらず、快くお手伝いをしてくださった保護者の皆様のお力により開催することができました。ありがとうございました(*^_^*)