2012.03.20
突然ですが、
私は子供の頃、両親が自営業ということもありましたし、内向的な性格でしたので(今は違いますが 笑)、1人遊びをする機会が多かった記憶があります。
狭い庭に小高く積まれた砂で遊んだり、室内で読書をしたりと、1人でも意外に楽しかったものです。
中でも母親に買い与えられた童謡・唱歌のレコードを聴く事は格別に好きで、歌詞が書いていあるリーフレットを片手に、繰り返し聴いたものです。
小学校に入学してからも、特に専門の先生から受ける音楽授業で歌うことは大好きでした。
私は決して良質の声の持ち主とはいえないので、そんな児童が一生懸命に歌ったとしても、もしかしたら音楽の先生にすれば迷惑な話だったかもしれませんね~・・・とほほ。
それはさておき、お気に入りの歌は「富士山」「朧月夜」などのいわゆる唱歌というものが多かった気がします。おっ、年がバレますが(笑)。
小さかった頃、レコードで散々聴き、歌った唱歌は、自分で思うよりもはるかに身にしみていて、今の自分の音楽を作り上げている要素の1つとなっているように思います。
さすがに10代以降はすすんで唱歌を聴くということも少なくなりましたが、子供を持つようになってからは再びその機会も持つようになりました。
自分の子供と一緒に歌う童謡や唱歌の味わいは、子供の頃1人で聞きふけった味わいとはまた違うものでしたし、新鮮味も感じました。
今日は施設にボランティア演奏にうかがわせていただきました。
年配の方のいらっしゃる施設ですので、必ず唱歌のレパートリーを入れさせていただくのですが、演奏の最中に私の演奏に合わせて歌ってくださる方がいらっしゃいます。
そんな時、私はとても嬉しく感じます。
童謡や唱歌を歌ったり演奏したりするとき、誰もが子供の頃の記憶が脳裏に浮かぶものではないかと思います。
自分1人で歌うときは私1人分の思い出を、子供たちやボランティア先の方々と歌うときはその個々の思い出を共有できるというのは、音楽活動の中でも稀な経験のように思います。
また、唱歌に使われる言葉の美しさは大人になってからしみじみいいものだなぁと・・・。
最近は学校の音楽の授業に唱歌が少ないようですが、何だか残念な気がします。
さて、年度末ですね~。
進学・進級される皆さん、おめでとうございます!
当教室では5月より新スケジュールでレッスンが始まります。
その頃生徒さん募集につきまして、改めてトピックスをあげさせていただきます。
新年度もどうぞよろしくおねがいいたします~♪