2017.04.09
桜も満開の今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
近隣の学校では始業式や入学式もあり、まだ肌寒い日もあるとはいえ、季節が確実に進んだことを教えてくれます。
学年も1つ進み、一段と成長を感じさせる生徒さん達の顔を見るにつけ、また40代半ばを過ぎ、かなりしわっぽくなった自分の顔をみるにつけ・・・まぁ、月日が経つのは本当に早いものだと思います。とほほ。
・・・・それにしても今日は桜吹雪が幻想的でした~~~ほほほほほほほ~~~(^^♪
さて、晴れて現中1となった生徒さん。
年度末まではこの時期ならではの卒業式がらみの伴奏のレッスン指導がありました。
年明けからの取り組みということもあり、3か月ほどの時間を費やしましたが、とても充実した楽しいレッスン時間を過ごすことができました。
ちゃんとした伴奏は初挑戦という生徒さんもいましたが、せっかく意欲が出たのだから・・・と今回はトコトン勉強してみようかなぁとひっそり決心したワタシ。
そういうわけで、色々な練習方法やレッスン方法を試み、満足した出来になった段階で、演奏を録音するというお楽しみを目標にしたこともあったせいか、普段以上に練習に励んだ彼女たち。なかなか立派でした!
(ちなみに録音音源は保護者の方に聴いていただきました)
今回の取り組み、非常に良い結果を生み出すことができたかなというのが今の私の率直な感想です。
なぜなら彼女たちの演奏の内容が非常に向上したからです。
音色も音楽性も、演奏への取り組みも~。
ご自宅での練習も普段より熱心に取り組んでいただけたということもありますが、やはり心の成長によるものが大きかったのでしょう。
生徒さん達にとって、慣れ親しんだ母校との別れの思いと、新生活の期待と不安の大きさを抱え過ごしてきたこの数か月は、これからの長い人生のよき思い出になってくれることと思います。
・・・とかつて多感な思春期を過ごしたはずのワタシはそう思うのでした(笑)。