2019.07.11
2回目の体験レッスンは、実のところ体験ではなく実際のレッスンそのものです。
ただ、市販の教材を使わない、レッスンに必要な物は何も持って来なくて良い、といった違いくらいでしょうか。
先ずは、『ど』の名前から覚えます。
両手の親指で『ど』を弾きます。
そして、画用紙にこの覚えたての『ど』を書きます。一本線にマル。
次はこのマルに色を塗ります。
ところで、当教室ではまだ字を書いたり読んだりできない子供を前提としてカリキュラムを組んでいますので、色を使います。
『ど』は赤で始まり、虹の7色で音階を色分けしています。これは平仮名でも片仮名でも読み書きできるまでのことですので、就学前にはだいたい使わなくなります。
この音名の色分けには問題点も指摘されているので、しっかりと親御さんに説明いたします。
こうして2回目のレッスンは終了です。
子供の集中力を見ながら、歌ったり折り紙を折ったり、リズム楽器を叩いてみだり、と実際にはどんなレッスンになるかは始めてみないとわかりませんが、やはり、「また来たい」と思ってくれたら⭕ですね。