2016.04.21
こんにちは。
磐田市のピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
今日のT君(年少さん)のレッスン。
バスティン ピアノパーティーAの教本をやっています。
鍵盤をむやみに叩くことは、ほとんどなくなってきました。
3つの黒鍵を234、432の指で1本ずつ弾くことも
大分器用にできるようになってきました。
2の指(人差し指)から3、4と弾くより、
4の指(薬指)から3、2と弾くほうが、難しそうです。
今日のおうたは「ことりのうた」
T君、この曲は知らないようです。
『ことりはとっても うたがすきー。かあさんよぶのも うたでよぶー🎶』 という歌。
2小節ずつ先生がうたい、まねしてうたってもらいます。
T君、私の口の形をよーく見て、一生懸命うたってくれました。
知らない曲の場合、3、4歳児は発音をまねる時、
耳だけでなく、口の開け方を本当によく見ています。
これはとても大事なことだと思います。
語学で発音を覚える時もそうですね?!
耳だけに頼らず、口の形や舌の位置を正確に真似することが大事です。
ということは、音色を作る時も、ピアニストや先生が
どんな手つきで弾いているか、観察することがとても重要になってきます!
お習字も、お絵かきも、バレエも、スポーツも、
何でもそうですね?!