2016.02.21
こんにちは。
ピアーチェノ山本ちえこピアノ教室です。
昨夜の大雨から一転、今日は朝から晴れたものの、
物凄い風でしたね。
花粉症の方、大丈夫だったでしょうか?
お見舞い申し上げます。
さて、土曜日の午後に来ている小5の女の子。
ラグビー部に入っているそうです。
昨日はタグラグビーの全国大会の応援のため、
ピアノはお休みでした。
凄いですね?!全国大会に出場できるのは県で一校だそうです。
さすが、五郎丸選手を送り出した地元。
小学校から、しかも女子のラグビー部があるなんて知りませんでした。
その小5の女の子、うちのお教室に移って来て10ヶ月くらいになるでしょうか。
ハードな運動部に入りながらもピアノを続けてくれて嬉しいです。
初級から中級にさしかかる所くらいですが、
楽譜に書いてある指使い通りに弾くのが難しいようです。
ドレミを読みながら、リズムも正しく、指使いにも注意して、
これを同時に行うなんて、本当に大変な事ですね。
指使いに関しては、まず、どうしてここに指使いが書いてあるのかなー?って
考えてみると、なるほど!と納得出来ると思います。
自分で納得する事が大事ですね。
必ず、そこには理由があります。
次にスムーズに移動できたり、少し高度になるど、相応しい音色が出せるとか。
実は先週、その子が初めて
『先生、ここは3の指でもいいですか?』と質問してくれました。
これは彼女が指使いに注意がいき、考えているという事。
物凄い進歩ですね。嬉しいです!
楽譜には4と書いてありますが、別に楽譜通りでなくても、
音楽的で弾きやすければ、替えても全然OKです。
手の大きさも、指の長さもみんな違うんですから。
でも楽譜には、「おすすめ」の指使いが書いてある訳ですから、まず試してみてください。
指使い一つで音楽が変わりますよ(^_-)-☆。
来週のレッスンの時、ラグビーの試合の様子、
根ほり葉ほり聞いてみたいと思います('ω')ノ。